モテる40代の遊びガネ錬金術

年収アップのための「会計士」活用術

2015.06.03 WED


モテる40代の遊びガネ錬金術/年収アップのための「会計士」活用術
会社の財務状況に関する計算や証明書作成などを担当するだけでなく、経営戦略などのコンサルティング業務も担当することも多い公認会計士。副業が成功して一定の収入が継続する場合や、起業して経営者になった場合などには必要となる存在だ。公認会計士に依頼することによって、経理面でどのようなメリットがあるのだろうか。また、どの程度の仕事や収入があれば公認会計士が必要になってくるのか? 公認会計士の平林亮子さんに聞いた。

■■今回のアドバイザー
公認会計士 平林亮子さん

大学3年時に会計士に合格。2000年に、平林公認会計士事務所を開設する。テレビのコメンテーターやラジオなどメディアでも活躍中。『本当にわかる公認会計士の仕事』など著書は30冊に及ぶ。

■公認会計士に税務業務を頼むことのメリット

平林さん「一口に公認会計士といっても業務内容は色々あります。経営者の方はもちろん、企業の役員である、不動産業界にいる、M&A部門で働いているなど、法律や税金が深く関わるビジネスをしている方なら、公認会計士に個人的な顧問を依頼するメリットがあります。

また、公認会計士は税理士業務もできるので、確定申告を依頼することも可能。税理士ではなく、あえて公認会計士に頼むメリットとしては、経営に関する相談に乗ってもらえるという点です。公認会計士は、上場企業などの決算書をチェックする(監査する)ことのできる唯一の資格。会社法や経営学、原価計算など、企業を取り巻く法律から考え方まで、一通りの知識を持っています。そのため、経営方針のアドバイスも得られます。

ただし、公認会計士よりも税理士のほうが、個人事業主の税金に詳しい可能性が高い点には注意が必要。また、一般的には公認会計士のほうが料金は高くなることも忘れないでください」

■事業の問題の解決策を導いてくれる

平林さん「さらに公認会計士として、コンサルティングなど提供しているケースもあります。『資金調達をしたい』『事業を大きくしたい』『事業をやめたい』などの特定のニーズが出てきた場合には、それを得意とする公認会計士に頼んでもいいと思います。

公認会計士の強みは、前述した通り、法律、税金、お金の流れから実際の現場まで考慮できる、総合的な視点を持っていることです。本質的な問題点を探りながら、幅広い解決方法を提案することができると思います」

■ビジネス拡大の強い味方

平林さん「公認会計士に依頼をすれば、内容にもよりますが、1案件当たり最低でも数十万円、1年間の顧問契約であれば最低100万円はかかると思ってください。そのため、年商1000万円以上ないと、割にあわないかもしれません。

ただ、現在の年商はそこまでなくても、将来的に大きな規模を目指すという方は、早いうちに公認会計士との接点を持っておくことをオススメします。公認会計士は新しい商品を売り始めようとする際に、できるだけリスクが小さくなるようなお金の流れを作ったり、それにあわせた契約書を考えたりすることもできます。その結果、ビジネスの成長スピードを加速させられることもあるのです」

■最後にアドバイザーからひと言

「新たにビジネスを始めたいと思っている読者の方は、ぜひご相談ください!」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト