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夏の肌トラブル防ぐ4つのポイント

2015.06.03 WED


汗をかきやすく、べたつきがちな夏の肌。実は、暑さや紫外線だけでなく、室内でも冷房による乾燥などで常に過酷な状況にさらされています。今回は、夏の肌トラブルの原因と対策をご紹介します。

夏は一年で最も紫外線が強い季節です。紫外線から守るために角質層が厚くなることによって、肌がくすんでみえてしまいます。また、強い紫外線を浴びた肌は、そのダメージから肌を守るためにメラニンを多く生成します。肌を守ってくれる役割のメラニンですが、過剰に分泌されたり、肌の新陳代謝が滞っている状態では、シミとして残ってしまいます。さらに、紫外線は肌の乾燥を招き、更に冷房による空気の乾燥で、肌は砂漠化状態に。夏は汗をよくかくために乾燥に気づきにくいのですが、そのまま放っておくと、目元や口元の皮膚の薄い部分などに小じわが出てくることも。

気づきにくいものというと、夏の冷えも肌の大敵です。冷房や冷たい物の摂り過ぎで体が冷え、体全体の新陳代謝が衰えます。そうすることで、肌のターンオーバーが乱れて、肌荒れを招くのです。紫外線、乾燥、冷えと合わせて、夏の肌荒れの原因としてあげられるのが、皮脂不足。汗をかきやすい季節は、シャワーや洗顔の回数が増えますね。これにより、汗だけではなく肌に必要な皮脂も洗い流してしまうのです。皮脂によるバリアがなくなった肌は、より外部の刺激を受けやすい状態になります。これらの原因により、夏の肌荒れが起こるのです。

夏の肌トラブル招くニキビの問題は深刻です。夏はニキビの原因である皮脂の分泌が盛んに行われます。しかし、汗をかくことで、角質層が十分に育たないまま角質がはがれるという状態が続くため、皮脂が溜まりやすくなります。この溜まった皮脂が詰まってしまうことで起きるのがニキビです。ひどくなると、細菌が増殖して炎症を引き起こしたり、ニキビが大きくなることも。悪化したニキビを間違った方法でケアすると、完治するまでに時間がかかったり、痕が残りやすくなるため、きちんとした予防策とケアが必要です。

●夏の肌トラブル防止策

1.紫外線
夏に一番気をつけたいのが紫外線。まず日焼け止めは用途別に使い分けましょう。日焼け止めの効果を現すSPFは、肌を黒くするUVBに対する効果です。海や山など、強い紫外線を長時間浴びる際には、SPF値が高いものを選びましょう。ただし、SPFが高いものは肌にかかる負担が大きい場合もあるので、クレンジングはしっかりと丁寧に。PAは肌の奥まで浸透するUVAに対する効果で、+が多いものが効果的です。SPFだけでなくPAの値を気にすることも忘れずに。また日傘や帽子による日焼け対策は、熱中症予防にも効果的。UVカット率も考慮して選びます。紫外線は目からも入ってくるため、サングラスやUVカット効果のある眼鏡は夏の必須アイテムです。

2.乾燥・皮脂不足
夏、まったく冷房を使わないというわけにもいきませんよね。乾燥する前に保湿をしっかりして、肌のうるおいを逃がさないようにしましょう。化粧水はコットンや手を使って、肌がもっちりとうるおうまでたっぷりとしみこませます。べたつきが嫌だからと、乳液やクリームを塗らないのはNGです。さっぱりタイプの乳液やクリームでもいいので、化粧水のあとは油分でふたをして、水分を逃がさないようにしましょう。

3.冷え
暑さでつい冷たい物ばかりを飲んでしまったり、冷房で冷やされた体は新陳代謝が衰えてしまします。涼しい時間帯に運動をしたり、常温の飲みものを飲むことで体内の冷えを緩和しましょう。また、暑いからといってシャワーで済まさずに、ぬるめのお湯で半身浴をすることで冷えやむくみを改善できます。夏野菜は体を冷やす効果があるため、食べ過ぎには気をつけて。ショウガなどの体を温める食材を食べると良いですね。

4.ニキビ
まずはニキビを作らないためにも、これまであげた3つの対策で肌の新陳代謝を整えるようにしましょう。寝ている間も大量に汗をかいているので、枕カバーなどはこまめに洗濯して清潔に。もしもニキビができてしまったら、自己流のケアで治そうとせずに早めに専門医に診てもらうことが大切です。適切に治療すれば治りも早く、痕も残らずにすみます。
(enJOY Complex編集部)


記事提供/『エンジョイコンプレックス』

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