40代のアク抜きダイエットテク

「遺伝子検査」でオーダーメイドダイエット

2015.06.06 SAT


40代のアク抜きダイエットテク/「遺伝子検査」でオーダーメイドダイエット
やみくもな食事制限やトレーニングはもう古い!? 近年話題の「遺伝子検査」を行えば、体質にあった食事や運動を取り入れて効率的なダイエットが可能になるという。大手サプリメント会社をはじめ、ジムなどでも取り扱うことが増えてきた「遺伝子検査ダイエット」。その実態について、実際に遺伝子検査ダイエットを行っているジム・ダイエットハウスはやきの代表の佐藤公治さんに聞いた。

■■今回のアドバイザー
ダイエットハウスはやき トレーナー
福島 隼紀

10年に渡り体格、体質、特徴の違う様々なクライアント200人以上を減量に導き、ダイエットに対する最も効率の良い独自の理論を確立。「結果が出なければ意味がない!」をスローガンに、最新の運動力学や栄養学、生理学の理論を徹底的に取り入れたプログラムを作り上げ、ダイエットに特化した「ダイエットハウスはやき」を設立する。現在、名古屋、渋谷、新宿で9支店を展開中。

■肥満の原因の約3割は遺伝体質によるもの

福島さん「肥満の発症要因のうち、6~7割は食生活などの生活習慣によるものですが、残りの3~4割は遺伝子によるものと言われています。つまり、生まれ持った体質に合ったダイエット方法でなければ、ダイエットはなかなか成功しないということ。今まで何度もダイエットに挑戦してきたけれど、失敗に終わっている…。そんな人は、もしかしたら体質に合わないダイエットをしていたのかもしれません。

遺伝子検査ダイエットでは、唾液を少量採取して解析することで、自分の持つ肥満遺伝子を知ることができます。採取方法は、専用の綿棒で頬の内側をこするだけ。痛みもなく、安心して採取できます」

■5つの遺伝子型で、肥満の傾向が分かる!

福島さん「ダイエットハウスはやきの遺伝子検査では、日本人の肥満に関係の深い、以下の5種類の遺伝子型について調べます。

・FTO遺伝子(2種)
脂肪量と肥満に関する遺伝子。FTO遺伝子が変異型の人は、高カロリー食を好みBMI値が標準よりも高くなる傾向があります。

・ADRB3遺伝子
内臓脂肪型肥満タイプの遺伝子。変異型の人は、糖代謝が低くお腹周りに脂肪がつきやすい傾向があります。また、基礎代謝量も200kcalほど少ないため、脂肪が溜まりやすくリバウンドしてしまうことも。

・UCP1遺伝子
皮下脂肪型肥満タイプの関する遺伝子。変異型の人は、交感神経の働きが低いため脂肪代謝が低く、高カロリー食品を摂取することで下半身に脂肪がつきやすい傾向があるとされています。

・ADRB2遺伝子
筋肉のつきやすさに関する遺伝子。変異型の人は、標準よりも基礎代謝が300kcalほど高く、スリムな体型の場合が多いです。しかし、筋肉がつきにくく、一度太ってしまうと痩せにくいとされています。

このように、持っている遺伝子の型によって肥満の傾向も様々。自分の遺伝体質に適したダイエットを知りたい人は、ぜひ試してみて下さい」

■発症しやすい病気も判明!痩せるだけでなく健康も維持しよう

福島さん「太りやすさや太りかたなどの遺伝的傾向以外にも、遺伝子検査を受けることによってガンや三大疾病など、確率論的になりやすい病気も分かります。検査後に組むプログラムは、ダイエットだけでなく予防医学の観点からもオーダーメイド。食事指導からトレーニング、生活習慣アドバイスなど、一生涯に渡って活用できるプログラムが提供できるのです。

ダイエットの基本と生活習慣病の改善方法論は、実はかなり似ています。必ず痩せたい人、いつか発症する持病を未然に防ぎたい人、糖尿や血圧など健康面で自信のない人には、遺伝子検査ダイエットはピッタリといえますね」

■最後にアドバイザーからひと言

「本当に健康的に痩せるためには、自分自身の本来の体質を知ることが大切です」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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