独身女性3人に2人は「結婚後も“女”でいたい」けど…

妻の4割「夫から女扱いされない」

2015.06.10 WED

世論調査


「異性と意識されなくても構わない」派のなかには、「おならを自由にしたいので」(24歳)という人も…。やっぱり恋する乙女モードのまま毎日一緒に生活するのは、ツラい場合もあるようだ 写真提供:Graphs / PIXTA(ピクスタ)
「週に一度は男と女に戻りたい」。道端アンジェリカさんが今年3月、某テレビ番組で「理想の夫婦像」を語った言葉だ。子どもを持つ親から批判が集まるなど、ネット上で激しい論争になったものだが、このように「いつまでも恋人のような夫婦でいたい」と考えている女性はどれほどいるのだろうか? 20~30代の独身女性200人に理想の夫との関係について尋ねてみた(調査協力:アイ・リサーチ)。

〈結婚後、いつまでも夫から異性としてみられたい?〉
・「結婚年数が長くなったら、異性と意識されなくても構わない」派 36.0%
・「異性としてみられたい」派 64.0%

道端さんと同様の意見が多数派となったものの、3人に1人以上が「意識されなくても構わない」と回答。では、なぜそう考えるのか、彼女たちの意見を聞いてみた。

■「異性と意識されなくても構わない」派の意見
「(意識されない方が)家族になれた感じがする」(28歳)
「異性としてより大事な家族の一員として見て貰いたい」(39歳)
「妻から母になり、年月が経つと趣味を共有できる親友になりたいから」(33歳)
「いつまでも下心を持たれても嫌。歳を取ってからのセックスも苦痛だろうし…。子供のいる前で女を出すのもどうかと。そういう関係は若い時だけで充分」(32歳)
「家族=チームという考え方の方が楽。異性でみられたいは、見えないプレッシャーやストレスが溜まりそうでかえって老け込みそう」(35歳)

「異性と意識されないこと」を「家族になった」実感として、好意的にとらえる女性が多いようだ。また、ずっと気を張って“女”でいると疲れてしまう、という声も。では、異性としてみられたい派はどうだろうか。

■「いつまでも異性としてみられたい」派の意見
「死ぬまで綺麗でいたい」(39歳)
「自分は家政婦?って思っちゃいそうだから」(33歳)
「ドキドキすることが若さの秘訣だと聞いたことがあるから」(32歳)
「いつまでも女として見られている方が自分も手を抜かずに自分磨きをすると思う」(34歳)
「離婚したくないので」(30歳)
「円満な家庭になりそうだから」(28歳)

こちらは異性として意識されることで、「若く、キレイでいようというモチベーションが湧く」という意見が多い。また、「男女関係の親密さ」が「良好な夫婦関係」につながると考える人もいるようだ。

ただ、冒頭で紹介した道端さんの意見には、既婚者からの批判も多かった。「理想」はさておき、既婚者たちの「現実」はどうなのだろうか。結婚生活が10年以上を経過している30代女性200人に夫との関係を聞いてみた。

〈現在も夫から「異性」としてみられていると思う?〉
・「異性としてみられている」派 62.5%
・「そうは思わない」派 37.5%

「異性としてみられている」派が6割以上。これは「妻の主観」なので、実際に夫がどう思っているかはわからないが、「結婚生活10年以上」を経ていることを考えると、意外と多いかも…? ただ、夫と妻が求める関係が一致するとは限らない。互いによく話し合い、夫婦ともに居心地のいい関係を築きたいものである。

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