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肌荒れ改善に効果アリ?快眠のコツ

2015.06.19 FRI


エステやサロンに通っても、化粧品にこだわってみても、なかなか肌荒れが改善しないと悩む人は、もしかすると睡眠不足ではないでしょうか。肌荒れの根本原因は「眠りの質」にあります。今回は、今からでも肌荒れ改善に効果が期待できる快眠のコツをご紹介します。

「睡眠不足だと肌荒れする」というのは良く知られていることですが、どうしてなのでしょうか。実は、たくさん眠ったから良いというわけではなく、熟睡できているかということが大切なのです。人間が眠りにつくのは、ただ疲労を回復させるためだけではありません。夜間には様々なホルモンが分泌され、体のメンテナンスを行っている時間でもあるのです。今回の肌荒れに関するホルモンは、「成長ホルモン」です。

成長ホルモンは、人間を成長させるためのホルモンですが、大人になってからも必要なホルモンです。疲労を回復させる働きのほか、新陳代謝をアップさせ細胞の再生を促す働きなどがあります。これによって、肌のターンオーバーが促進され、肌荒れが改善されるのです。肌荒れに長く悩んでいるのは、自分にとって良いタイミングで上手に眠れていないことが原因かもしれません。一度、自分の睡眠状態について、分析してみましょう。

では、自分に合ったタイミングで上手く眠るにはどうすれば良いでしょうか。タイミング良く眠るには、ゴールデンタイムの話をご紹介する必要があります。「肌のゴールデンタイム」というのは、22時~2時に眠っていると美肌に良いという格言のようなもの。これはどうしてかというと、夜間に分泌がピークになる成長ホルモンが関係しています。しかし、ただ22時~2時に眠っていれば肌荒れが改善されるというわけではないのです。ゴールデンタイムには、ただ横になって寝ていることが大事なのではなく、あくまでも熟睡していることが必要なのです。成長ホルモンの分泌は、正確には入眠後約2時間でピークになります。また、起床後16時間後に増加しはじめるという特徴ももっていますから、何時に起きて、何時に眠れば良いか、その人の生活習慣によって差があるわけです。

また、起床時間や眠りにつく時間を計算して「自分のゴールデンタイム」に合わせて眠ったとしても、血糖値が高い人は成長ホルモンが十分に分泌されないということが医学的にわかっています。食事をしてすぐに寝ている人は要注意。食後2~3時間たってから眠りにつくようにしましょう。

血糖値が高い状態のまま眠っても成長ホルモンはうまく分泌できません。つまり、逆にいえば、血糖値が低い状態で眠ることができれば、肌荒れにも効果が期待できるということになるのです。

実は、成長ホルモンには、まだスゴイ働きがあるのです。

•筋肉へアミノ酸を送って筋肉量をアップさせる
•糖をエネルギーに変えてくれる
•中性脂肪を分解し体脂肪を減少させる

つまり、睡眠をきちんと取ることでダイエットにも効果があるのです。便秘がちな人は老廃物が体にたまっていて肌荒れしやすいですから、成長ホルモンによる効果で新陳代謝が良くなり、体にたまった不要な老廃物をだしてしまうことができれば、さらに肌荒れ改善が期待できます。

今回は肌荒れに悩む人に快眠のススメをお伝えしました。アロマや抱き枕などの快眠グッズも併用して、質の良い眠りを心がけましょう。
(enJOY Complex編集部)


記事提供/『エンジョイコンプレックス』

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