大人のための最新自動車事情

BMW最小のオープンカーは小粒ながらぴりりとした走り

2015.07.02 THU


大人のための最新自動車事情/BMW最小のオープンカーは小粒ながらぴりりとした走り
2008年のデビュー以来、全世界で13万台以上を販売したヒットモデル『BMW 1シリーズ カブリオレ』。その後継が、『BMW 2シリーズ カブリオレ』である。名称変更は、プレミアムコンパクトセグメントの市場拡大によるBMWのライナップ戦略によるものだ。

■モーター・ボートのデッキのようなエレガントなデザイン

車格が上がったことにより、先代の『BMW 1シリーズ カブリオレ』と比較すると、全長が70mm、全幅が25mm、全高が20mm、ホイールベースが30mm拡充。一回り大きくなっていることがわかる。

これに伴い、後席への乗降スペース(足元)も11mm拡大。ボタン操作一つでフロント・シートが自動的に前方へスライドするコンフォート・エントリー機能も備え、後席へ乗り降りを容易にした。また、トランク・ルーム容量は先代より20リットル拡大した390リットルを実現しており、オープンカーで気になる後席の乗降性とトランク容量への懸念が払拭されている。

ルーフは電動のフルオートマチック・ソフトトップ。走行中でも時速50km/h 以下であれば、ボタン操作一つで20秒での開閉が可能だ。オープン状態では、エンジン・フードからトランク・リッドまで繋がるショルダー・ラインがキャビンの周囲にフラットな面を形成。まるで、モーター・ボートのデッキのようなエレガントな印象を与えるとともに、エクステリアとインテリアに一体感が感じられる美しいデザインに仕上がっている。

■「駆け抜ける歓び」を享受できるパフォーマンス

一方、オープンカーは開閉機構などの搭載により、ベースとなるクーペやセダンよりも車重が増加する。さらに、剛性は低下するので、純粋な走りの性能は見劣りすることが多い。しかし、そこはBMW。「駆け抜ける歓び」を享受するために、セグメント唯一の後輪駆動と重量配分約50:50を実現。加えて、ボディのねじり剛性を20%高めるなど、さまざまな工夫を積み重ねた。

そのボディを押し出すエンジンは、2.0リッター直列4気筒BMWツインパワー・ターボ。セグメント唯一の8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションを組み合わせることで、先代と比べ、最高出力は8%、最大トルクは29%、燃費は23%向上。卓越したパワーと高い環境性能を両立させた。

装備面では、人間工学に基づき最適な運転環境を実現した「iDrive ナビゲーション・システム」を採用。また、歩行者検知機能付き「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車載の通信モジュールを利用し乗員の安全と車両の状態を見守る「BMW SOS コール」、「BMWテレサービス」など、利便性と安全性に優れた数々の機能を標準で装備している。 爽快なオープン・エア・ドライビングが堪能できた『BMW 1シリーズ カブリオレ』の女性オーナー比率は約25%で、BMW全体のモデルの中で最も高かったとのこと。『BMW 2シリーズ カブリオレ』も、男性はもちろん、上質なカーライフを望む女性にも高く支持される1台になるだろう。

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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