モテ部屋変身講座

オンオフを区切る「布と照明」活用術

2015.07.21 TUE


After●少しの工夫で、印象はガラリと変化。カーテンや座布団のテイストをそろえると、部屋全体にまとまりが生まれる 【ピックアップアイテム】デスク/MICKE 9990円、回転チェア/TORBJORN 3990円、ファブリック/AINA ナチュラル 1290円/ m(4m使用)、カーテンフック クリップ付き/RIKTIG 24個入 299円、問 イケア・ジャパン 050-5833-9000 森カズシゲ= 撮影
家で仕事をしようにも、リラックスしすぎてはかどらない…って経験がある人もいるのでは? 模様替えで改善できないだろうか。

「部屋に境目を作り、作業エリアとプライベートエリアを分けるといいでしょう」(窪川さん)

オンオフを区切ろうにも、扉や壁がなかったら難しいのでは?

「そんなことはありません。区切りたい部分にカーテンレールを設置して布を垂らせば、簡単に境目のできあがり。扉や壁ほど圧迫感がないので狭く感じないし、閉めなくてもエリアが分かれている感覚が生まれると思います。作業スペースの目隠しにもなりますよ」

季節ごとに色や素材を変えられる手軽さも、布だからこその魅力といえる。ほかに区切るコツは?

「今回の部屋はオンオフ兼用のテーブルしかなかったので、作業用デスクとイスをプラス。PCをデスクに移動して、きっちり差別化しました。あと、重要なのが照明。仕事エリアは、白い光の蛍光灯で集中力を高められるように。一方、プライベートエリアはリラックスしやすい暖かい色みの白熱灯※を使うといいでしょう。陰影がつきやすい白熱灯はシェードをかけると影がきれいに出て、より雰囲気のある空間になります」

布と照明をうまく活用して部屋を区切り、生活にメリハリを!
※白熱灯は2012年10月に生産終了

有竹亮介(verb)= 取材・文


窪川勝哉さん [ インテリアスタイリスト]
テレビ、雑誌『Men’s Club』『ELLE DECO』などのメディアを中心に、モデルルームのコーディネイトや企業カタログなど、多分野で活躍中。今回は、「2つの部屋は壁の色や質感も違ったので、より明確に区別しやすかったですね」とのこと。

※この記事は2013年7月に取材・掲載した記事です

  • Before●カーペットを敷いていたため、部屋の境目は一切なかった
  • 和室と洋室を区切って2つのエリアに

    今回は、ひと続きで使っていた10畳の部屋の、畳部分をプライベートエリア、フローリング部分を仕事エリアに分けた。オンオフを分けることで、作業効率もグッと上がるうえに、友達や恋人を家に招待しやすくなるだろう。ワンルームの場合は、境目の布に加え、プライベートエリアにラグなどを敷くことで明確に区切ることができる。

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