収支バランスはボーナスきっかけで見直すべし!

敏腕FPがオススメする家計管理術

2015.07.03 FRI


三菱東京UFJ-VISAデビットでは、キャッシュバック率がUPするキャンペーンも実施しているので賢く利用しよう
製造業を中心に大幅増が伝えられる夏のボーナス。民間企業では前年比で1.8%増加、一人当たり平均支給額が37万7220円と3年連続で高めの伸びをみせる予測だ(三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査レポートより)。

ただ、なかにはクレジットカードやローンのボーナス払いで、手元に残るお金はわずかしかないという人も多いかもしれない。ファイナンシャルプランナーの伊藤亮太さんは「家計管理が苦手な人ほど、ボーナスを機に収支を見直してほしい」とアドバイスする。

「毎月気がつくと家計が赤字で、給料日前にギリギリのやり繰りをしているというビジネスパーソンも多いと思います。そういう人はボーナスにあわせて大きな買い物をしてしまい、結局お金がないというパターンに陥りがちです。それが駄目だとはいいませんし、仕事を頑張るためにも買いたいものは我慢しないでほしいですが、この機会に毎月何に支出をしているか、無駄遣いをし過ぎていないか、振り返るといいと思います」

家計管理で重要なのはボーナスなどをアテにせず「今持っているお金のなかから支払う」クセをつけること。そして、そうした管理方法をアシストしてくれるツールのひとつとして、伊藤さんがオススメするのが「デビットカード」だ。デビットカードの特徴である“即時決済機能”によって、決められたお金でやり繰りする習慣が身につきやすくなるのだそう。

「デビットカードならクレジットカードのように1カ月分まとめて後払いではなく、買い物の金額がその場で口座からダイレクトに支払えるので、まさに今あるお金で決済することになります。そのため、日々のお買い物の支払いはデビットカードに一本化するといいと思います。家計を見直して、毎月の消費をいくらまでと決めたら、その金額だけデビットカードの決済が行われる口座に入れておく『残高管理』、もしくはデビットカードで決済できる額を設定する『利用額制限管理』のどちらかにするといいでしょう。デビットカードは、使えるお店が少ないというイメージがあるかもしれませんが、最近ではVISAなどの国際ブランドのついたカードも発行されており、使い方やお店はクレジットカードと基本的には同じです。支払いの直後には、自分専用のページで利用額などの詳細も確認できるので、お金の管理も楽になります。いわゆるプリペイドカードと同じような仕組みですが、現金をチャージする必要もなく、ATMから現金を引き出す際の手数料も手間も気にしなくていいのでとても便利です」

家計管理というと家計簿をつけたり、レシートを細かく分類したりと、何かと手間がかかるイメージだが、デビットカードなら毎月の終わりに残高が赤字にならなければOK。家計管理の負担が軽くなり、時間を有効活用できるのも嬉しいポイントだ。忙しくてATMに並ぶ暇もなく、日々のランチ代やタクシーの支払いなど、「必要な時に財布に現金がない!」といった事態を経験したことのあるビジネスパーソンこそ利用したいカード。

「現在、国内では大手を含む10行以上の銀行がデビットカードを発行しています。たとえば、三菱東京UFJ-VISAデビットの場合、利用額に応じて0.2%から0.5%ほどのキャッシュバックもあるので現金で支払うよりもお得です。年会費は、通常1080円かかりますが、23歳以下および年間10万円以上の利用で翌年も無料ですので、毎月の消費をデビットカード一枚に集約させれば、すぐにクリアできると思いますよ。なお、Visaが発行しているデビットカードなら、世界200以上の国と地域で利用可能。ネットショップをはじめVisa加盟店であればどこでも支払うことができます。また、デビットカードから現地通貨を引き出すこともでき、通貨両替の手間や手数料が省けるのも海外出張の多いビジネスパーソンには魅力です」

このように、家計管理以外にも様々なメリットがあるデビットカード。ボーナスが支給されたらまず家計管理を見直したいところ。もし管理がうまくいっていないようならデビットカードを駆使して、黒字家計を目指していこう。
(末吉陽子/やじろべえ)

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