息子夫婦との近距離別居をうまくいかせるコ

近距離別居をうまくいかせる心構え

2015.07.23 THU


息子夫婦とその両親が近距離に居住する「近距離別居」。親世帯(お姑さん)と子世帯(お嫁さん)が上手につきあっていくためのコツを、夫婦・嫁姑関係など、家庭問題に詳しいアドバイザー・二松まゆみさんに聞いた。

●連絡は電話よりもメールやLINEで
かかってきたらすぐに出なければならない電話は、双方にとってちょっとしたプレッシャーになることも。その点、メールやLINEは多少時間を置いても返せて気がラクなのでおすすめ。よほどの急用でない限りは、電話は避けたほうがベター。

●アポなし訪問はご法度
いくら近くにいるからといって、いきなり親もしくは子世帯宅を訪ねたり、合鍵を勝手に使ったりするのは絶対にやめよう。「自分はされても気にならない」というのは理由にならない。用事があるときは必ず連絡を入れること。

●「相手の価値観は変わらない」と知る
「そんなに短いスカートをはいて…」「お姑さんの子育てに対する考えが古すぎる」など、互いに思うところはあろうが、相手の価値観を変えようとすると相手にとって負担なうえ、自分もイライラしてしまいがち。「相手は変わらないものだ」と割り切るほうが、良い関係を築ける。世代や育った環境の違いなどにより、価値観は人それぞれ。干渉するのはトラブルの元と心得よう。

●「仲良くしよう」と思いすぎない
良い関係を築きたいあまりに、近づきすぎて「距離のとれない面倒な人」と思われてしまったり、相手を窮屈にさせたりしてしまうことも。真面目な性格な人ほどこの状況に陥りやすいそうなので、あまり気を遣いすぎず、ほどよい距離感を心がけてみよう。

●ほめ上手・相づち上手になろう
「お嫁さんが何を考えているかわからない」「お姑さんと会話がはずまない…」などという場合は「この煮物、すごくおいしい!」などと小さなことからピンポイントでほめてみよう。ほめられて気分の悪い人はいないので、少しずつ心の距離が縮められるかも。

また、相手の話についていけないときはニコニコ笑って相槌を打つだけでも、雰囲気が和やかになるはず。自分から話をしなくちゃ! などと思わず、気楽な気持ちで実践してみよう。

嫁姑問題は永遠のテーマ。そのうえ近距離とあらば、すれ違うことも。お互いが気を遣ってほどよい距離で気持よくつきあっていくことが大切だ。
(ノオト+北東由宇)

記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』

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