20~40代の既婚者200人への調査で27%が…

既婚者4組に1組は「仮面夫婦」!?

2015.07.17 FRI


CandyBox Images / PIXTA(ピクスタ)
仲は冷え切っているのに、夫婦関係を続けている「仮面夫婦」。世の既婚者に聞くとけっこういるようだが、実態はいかに? 20~40代の既婚者200人(男女各100人)にアンケート調査を行ったところ、なんとも衝撃的な結果が…!

【自分たち夫婦は仮面夫婦だと思う?】
・とてもそう思う 10%
・どちらかといえばそう思う 17%

つまり3割近い人が「仮面夫婦」と自覚していることに…。これは思いのほか高い印象だ。特に年齢が上がると「仮面夫婦」率は上がるようで、20~30代では23.5%だったのに対し、40代では29.5%に上る。

好きで結婚したはずなのに、なぜこんなことになってしまうのか? 夫婦問題カウンセラーはこう語る。

「男女の考え方の違いを認識できていないことが理由の一つです。例えば男性の場合、フィギュアやスニーカー、ゲームなど趣味のグッズを収集することが頑張る原動力になっている人がいる。でも、女性からすれば不要に映る。『なくても生活できるし、邪魔』という理屈で捨てようとさえする。そうやって攻撃されると、たいていの男性は負けてしまう。その結果、夫はすねて口を利かなくなる。例えばこんな些細な行き違いが仮面夫婦の始まりです。さらに、妻は子供ができると夫の“優先順位”が下がります。実際、子供ができてから夫婦仲が悪くなるケースが最近は増えているんです」

夫婦間で衝突が起こると、それを避けるために話をしなくなる。やがて相手への関心そのものがなくなってしまう…という悪循環。このカウンセラーに寄せられる「夫婦関係の相談」も、年々増えているのだとか。

「なかでも増えているのが、セックスレスの相談です。恋人時代にはしていたけど、結婚したらうまくできない…など様々な相談を受けます」

実際、先のアンケート調査で「仮面夫婦だと思う」と答えた人に夫婦関係を尋ねたところ、こんな実態が明らかに。

【5つのデータでみる!仮面夫婦の実態】
1)1年以上、夫婦間でSEXがない(65%)
2)配偶者とSEXしたいと思えない(57%)
3)夫婦間で3カ月以上、会話らしい会話がない(31%)
4)配偶者との生活に期待していない(54%)
5)結婚生活を続けているのは子供のため(52%)

こんな状態なら離婚すればいいのに…と思うが、経済面や子供のことがネックでガマンしている夫婦も多いのだとか。加えて、離婚となると、その相手と結婚した自分の決断が間違いだったと認めざるを得ず、それに対する心理的抵抗感から仮面夫婦を続けている人もいるのだとか。

結婚は「する」よりも、「続ける」ほうが大変。そういうことなんでしょうかね…。

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