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量はそのまま!食べる順番ダイエット

2015.07.29 WED


ダイエットを成功させるうえで重要なのが「継続」です。たとえば、過度な食事制限はかえってストレスやリバウンドの原因になり、結果的にダイエットは失敗に終わります。過度な食事制限の中でもやってはいけないのが単品ダイエットや○○抜きダイエットと呼ばれる種類のもの。特定の食品だけを摂取したり、抜いたりすることで栄養バランスが崩れ、スムーズな代謝・脂肪燃焼が行われません。ダイエットのために、生きるために必要なカロリー量が制限されてしまうと、人間の体は不足しているエネルギーを「筋肉」から持ってきます。つまり、過度な食事制限をすることによって、筋肉を減らす結果となってしまうのです。

結果的に脂肪は体内に残り、見た目には痩せても、筋肉量が少ない不健康な体となってしまいます。筋肉は、脂肪を燃やしエネルギーに替えてくれる必要不可欠な存在です。その筋肉を減らさず、バランスよく食事を摂ることもダイエットを成功させるうえでは重要なポイントです。

健康的にやせたいのであれば、食事の量やカロリーだけに注目するのではなく、どのようにエネルギーを摂取するかを考えましょう。そこでお勧めなのが、食べる「量」はそのままで、食べる「順番」を変えるというダイエット方法です。

例えば、焼き魚、ご飯、煮物、サラダ、味噌汁の合計5品がのった定食を食べる時、どのような順番で食べていますか。ダイエット中でなければ、メインディッシュの焼き魚やご飯からいただきたいところですが、まずはサラダから食べます。そして次にお味噌汁、煮物、ご飯、焼き魚の順番で食べましょう。一つを食べ終えてから、次の皿に箸をつけます。

空腹時、体内の血糖値は低い状態になります。ここで、炭水化物などを一気に摂取すると、血糖値が急上昇し、インスリンが大量に分泌されます。インスリンは体内に脂肪を蓄積する働きがありますから、空腹の状態からいきなり炭水化物を一気に食べるということを続けていると、脂肪が蓄積されてしまうのです。そこで、急激な血糖値の上昇作用を抑えるために、最初にサラダ(食物繊維)を食べるのです。最初に食物繊維を摂ることで、ある程度の満腹感も得られます。消化の効率もよくなりますから、便秘の改善にもつながります。

食べる順番を変えるだけで分泌されるインスリンの量も変わってきますから、食事の量がなかなか減らせないという方は、まず順番を変えるところから始めてみてみましょう。食べる順番として、食物繊維(野菜、海藻、キノコ類)、タンパク質(肉、魚、卵、大豆等)、炭水化物(ご飯、パン、麺、イモ類)という順番です。食事の最後にご飯だけ食べるというのは、慣れないうちは食べにくいので、最初に食物繊維を摂るという順番だけを守り、その後はいつも通りの食事をするところから始めてみましょう。

少しずつ慣らして三日坊主にならないよう、継続するということが大切です。
(enJOY Complex編集部)


記事提供/『エンジョイコンプレックス』

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