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身長アップも? 体のゆがみ改善法

2015.08.03 MON


最近、肩や腰が痛いとか、目が疲れたり、ショボショボしたりすると感じている人は、気づかないうちに体が歪んでいるかもしれません。体のゆがみをそのままにしておくと、本来伸びるはずだった身長も止まってしまったり、今より低くなってしまうことも考えられます。今回は体のゆがみをとって、体の成長を助ける方法の紹介です。

●骨盤のゆがみを正す
体の中心にあって、ボディ全体を支える役割をしているのが骨盤です。また、骨盤は内臓を包み込むようにある骨なので、ゆがんでしまうと肩こりや腰痛のほか、便秘や下痢、冷え症や血行不良からくる足のむくみを引き起こします。まずは骨盤の歪みをチェックしてみましょう。

◆チェック方法
まず、床に目印になるようにテープをバツ印にして貼ります。その上に立って目を閉じ、20回程度足ふみをしてみましょう。骨盤がゆがんでいる方は、ゆがんでいる方にズレてしまいます。ちょっと判断しにくいという方は、目をつむったまま20秒間、片足立ちしてみましょう。グラグラしないで立っていることができれば問題ありません。

◆ゆがみをとる方法
骨盤のゆがみをとるだけでなく、体をシェイプアップさせてくれる効果があるのが“おしり歩き”です。両足を伸ばしたまま床に座り、足を軽く広げます。そのまま、おしりで歩くつもりで前進します。部屋の端から端までおしりで移動したら、今度は後ろ向きにおしり歩きをします。うまく行かない人は足を少し曲げてもいいですが、背中を丸めないように注意してください。どうしても丸まってしまう人は、少し遠くを見るようにするといいでしょう。

腰がかたくて、うまくおしり歩きができない人や、腰痛がある人には、ひざを立てて寝た状態で、おしりを上げる“おしり上げ運動”をお勧めします。おしりを上げた状態で1、2秒とめ、ゆっくりおろして30秒程度休みます。これは寝る前などにも手軽に行えます。ゆがみをとる方法は自分の体に無理をしない回数や程度でやってみましょう。痛みを感じたり、違和感を覚えたりしたらやめてください。

●背骨のゆがみを正す
身長に一番関係してくるのが背骨です。背骨がゆがんでいると身長は伸びません。反対に、成長期が過ぎても背骨のゆがみがとれれば、身長が伸びる可能性が高まるといわれています。加齢とともに、背骨がゆがんでくることもありますので、早いうちから意識しておきましょう。

◆チェック方法
背骨のチェックは2人で行うか、鏡を見ながら行いましょう。壁を背にして、頭の後ろ、肩、おしり、かかとを壁につけます。その際、腰の後ろの隙間をチェックします。手のひらが1つ入る程度が理想的な隙間です。握りこぶしや、手のひらが2つも入ってしまう隙間がある人は、腰がそりすぎている可能性があります。手のひらも入らないという方は、背骨に必要な湾曲がなくなっている状態です。特に女性は、筋力の関係で、背中が丸くなってしまうことが多く、年齢より老けて見られる原因となってしまいますので、注意しましょう。

◆ゆがみをとる方法
背骨のゆがみをとる方法はたくさんありますが、簡単でお勧めなのが、 “両手ふり運動”です。まず、背筋をのばしてまっすぐ立ちます。両足は肩幅より少し狭いくらにして、リラックスして肩の力をぬきます。腕がダランと垂れ下がる感じをイメージしてください。手のひらは体の方に向けます。指先までリラックスさせてください。

腕をまっすぐにしたまま、ゆっくり肩の高さまで上げていきます。そして、肘を曲げないように注意して、肩の高さから一気に腕をふりおろしてください。背中まで腕が来たら、その反動でまた肩の高さまで上がるくらいの勢いで、振り子のように振ってください。これを、できれば3分くらい繰り返します。姿勢がよくなるだけでなく、自律神経の働きにも効果的な方法です。ぜひ試してみてください。

今回紹介したゆがみのチェックとゆがみをとる方法は簡単なので、ぜひ毎日やってみてください。骨盤や背筋のゆがみは、毎日の生活習慣から予防、治していくことが最も有効な手段です。やり過ぎには注意して、適度な運動やストレッチで、しなやかで健康的な体を手に入れましょう。
(enJOY Complex編集部)


記事提供/『エンジョイコンプレックス』

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