一緒に観たら、彼女もきっと興奮しちゃう!

AVよりすごい映画のラブシーン5選

2015.08.14 FRI


これらの映画を観る際は雰囲気づくりも大事。一緒に寝転がって観るなど“上映後”も意識してみて
猛暑が続くこの季節。暑い屋外は避け、部屋でしっとりと映画鑑賞…なんてカップルも多いだろう。どうせなら、そのままベッドインと行きたいところ…。そんな下心を抱く男たちにおすすめの映画がある。それは「AVよりもすごいラブシーン」がある映画だ。そこで、映画レビューサイト「超映画批評」の辛口映画評でお馴染みの映画評論家・前田有一さんに、あらゆる視点から「映画のすごいラブシーン5選」を紹介してもらった。

1)『ブラウン・バニー』(2003年・アメリカ)
「この作品は、バイクレーサーの男性を主人公としたロードムービーで、全編80分のうち約70分はすごく淡々としていて正直つまらないのですが…最後の10分にすごい濡れ場が待っているんです。それが、ホテルの一室で主人公の男が女の子に口で奉仕させるシーン。これがものすごくリアルで、女の子の顔のアップの口の動きを見るに、実際に“している”としか思えないんです。しかも、ことが済んだ後に男は彼女にすごく冷たい態度を取るんですよ。賛否があるとは思いますが、男性の誰しもが持っている、性における傲慢さや支配欲を生々しく表現していますね」

2)『ヴァイブレータ』(2003年・日本)
「寺島しのぶさん演じる31歳のルポライターと、大森南朋さん演じるトラック運転手との行きずりの恋を描いた作品です。こちらは、トラックの後部座席での濡れ場が見もので、足を伸ばしたくても伸ばせない狭い中で腰を浮かせて男を受け入れようとする寺島さんの細やかな演技がすごくリアルです。また、トラック運転手は、この女性にコンビニで“逆ナン”されてカーセックスをすることになるのですが、その非日常さが濡れ場の興奮度をグッとアップさせてくれます」

3)『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年・アメリカ)
「とある事件で亡くなった男が、幽霊になっても彼女をそばで守り続けるという、言わずと知れた不朽の名作です。映画の冒頭で、まだ死ぬ前の男と彼女がじゃれ合いながらキスをするシーンがあるのですが、デミ・ムーア演じる彼女がキスをする時の顔の角度からしても、表情からしても、かなり濃密な二人の愛が伝わってきます。そのバックで、名曲『アンチェインド・メロディ』が流れているのもまたロマンチック。“本番”はないのですが、カップルが一緒に見て思わずソノ気になっちゃうほどに美しいラブシーンですね」

4)『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』(2007年・アメリカ)
「無職のダメ男と美人キャリアウーマンの恋愛を描くコメディです。ひょんなことからダメ男は彼女と一夜限りの関係を持って、あろうことか妊娠させてしまうのですが…その妊娠中のセックスが面白い! 男は、妊娠しているのに性欲が強くなっちゃった彼女に無理やり行為を迫られます。正常位だと『お腹の赤ん坊が潰れちゃうんじゃないか…』と男は心配してバックでやろうとするのですが、彼女に『私はコレ、犬みたいで嫌いなの!』とキレられ、『あんまり激しくやると、赤ん坊が傷ついちゃうんじゃ…』と遠慮したら、また彼女に『ちゃんとやって!』とキレられ…。そのドタバタ感に大爆笑できること間違いなしです!」

5)『アイズワイドシャット』(1999年・アメリカ)
「この作品は、一度は私生活で夫婦関係になったトム・クルーズとニコール・キッドマンの映画なのですが、日本でもR−18指定されたほどにラブシーンが多い作品です。ここで注目してほしいのが、ラブシーンでのトム・クルーズの女性の扱い方。体の触り方や、声のかけ方、徐々にセックスのテンションを上げていく流れの作り方など、同じ男性が『あ、なるほど』と思える場面がたくさんあります。『彼女を満足させるにはどうしたら…』とお悩みの方は、参考にしてみるといいかもしれません」

前田さんいわく、「映画の中でもラブシーンは、監督や俳優さん、女優さんがかなり力を入れて撮る、あらゆるテクニックの集大成のようなもの」とのこと。ラブシーンに注目して映画を見れば、また違った楽しみ方ができるかも!?
(オカモト犬助/shortcut)

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