自分の部屋の“空気”、読めていますか?

室内環境を遠隔でモニタリング

2015.08.14 FRI


屋内用モジュール:高さ155×幅45×直径45mm、重さ193g(約)。屋外用モジュール:高さ105×幅45×直径45mm、重さ177g(約) 対応機種:iOS4.0以降のiOSデバイス、Android4.0以降のスマートフォン ※屋外用モジュールに防水性能はありません。設置場所にご注意ください
気密性の高い現代建築は、エアコンがあれば設定した室内温度を維持することは容易。暑さ寒さだけでいえば、快適といえるレベルを保つことも難しくありません。しかし、その部屋で“空気の質”が健康的な状態に保たれているかどうかはわかりません…。

この『Netatmoウェザーステーション』は、室内の温度、湿度、さらにCO2濃度と騒音レベルを計測することができるグッズ。それに加え、屋外用のモジュールで外の気温、湿度も同時に計測します。計測データは、スマホアプリか、ブラウザを通してPCで確認。本体にはアラーム機能はありませんが、CO2の計測値が健康を害するレベル(1000ppm)に達した場合、スマホにプッシュ通知することができます。

実際に使ってみたところ、帰宅して部屋に入ったら即CO2の計測値が上昇。一人分のCO2の増加をしっかりとらえた様子に思わず感心してしまいました。なお、クーラー使用中のため「冷気がもったいない、ほんの2~3分だから大丈夫だろう」と換気扇を使わずにガスコンロでお湯を沸かし始めたらとたんに「CO2が1000ppmを突破しました」の通知が…。閉め切った部屋では思いのほか簡単にCO2が増加することを思い知ったと同時に、冷暖房に頼る時期では特に助かる製品だと感じました。

この製品は、Wi-Fi接続することで遠隔地でもリアルタイムで測定結果を確認することができます。留守宅の室内の状態を外から確認できるというのは、ペットを飼っている人にはかなり便利なはず。たとえエアコンで希望の温度に設定したまま外出したとしても、実際に部屋の空気の状態がどうなっているのかは出先ではわかりませんからね。

そのほか、アプリで向こう1週間の紫外線量や日照時間などを含めた詳細な天気予報を参照することも可能となっています。

最近、外出先からエアコンなどの家電をコントロールできる製品も出ています。こうしたものとあわせて使えば、家電のタイマー設定という大まかなコントロールだけによらない、もっと効率的な家電の使い方もできるでしょう。身の回りの空気をしっかりと読むことができるこのグッズで、生活環境の向上を目指してみてはいかがでしょうか。
(のび@びた)

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