家庭でできる!一番合うのは意外にもアノ飲料…

ビール「ちょい足し」レシピBEST3

2015.08.16 SUN


boule / PIXTA(ピクスタ)
冷えたビールを毎夜の楽しみにしている方も多いだろう。そんなアナタに新提案。家で手軽にできるビールへの “ちょい足し”を探してみた。

●ビアカクテル
まずは、王道ともいえる正統な「ビアカクテル」から。居酒屋のメニューでもよく見かける代表格といえば「シャンディ・ガフ」。ジンジャーエールを混ぜれば、爽やかな味に大変身する。一方、トマトジュースで割る「レッドアイ」も有名だ。さらに、レモンを搾れば、「パナシェ」というカクテルになる。

変わり種では、「ビール×ワイン」の組み合わせ。白ワインだと「ビア・スプリッツァー」というさっぱりしたお酒に。氷を浮かべれば見た目にも涼しい。では、赤ワインは…というと、こちらはやや渋みが出るものの、コクのあるしっかりした味わいになった。

このように、様々な種類があるビールのカクテル。しかし、そんなビール“ちょい足し”ワールドも、まだまだ探求する余地がありそうだ。たとえば、自宅にある調味料&飲み物でひと味変わったアレンジができないものだろうか。

●ビール×「塩・コショウ・山椒・タバスコ…」
まず試したのは、キング・オブ・調味料の塩。飲んだ後、一呼吸置いてから塩味が来る。ビールの苦みが際立つ感も。少量ならアクセントとしてアリかも。

次にコショウ。スパイスビールになるかと思いきや、意外と控えめな主張。喉の奥でピリッとするが、味はあまり変わらず。では、同じスパイス類の山椒はどうか。コショウよりは主張が強く、スパイスがよく効いている。アジアテイストのビールとしてかなりの高得点。

醤油は一瞬コクが増したような気もしたが、うーん、これはナシですね。両者に相容れる点が見つからない。タバスコは、舌、喉、唇、胃の順に心地よいヒリヒリ感が襲う。BBQなどをしながら屋外で飲むと、さらにグッドかも。

なるほど、刺激を与えるタイプの調味料がよいのかもと、ラー油は足してみると…独特のにおいが、なかなか強烈。ビジュアル的には、ビールの中で球体となって浮遊する様が美しい。

調味料では、「山椒」「タバスコ」は十分アリ。では、家庭にある飲み物から劇的な出会いは生まれないものだろうか?

大胆に牛乳で挑戦してみたが…薄いミルクセーキのような味。おいしくないうえに、ビールと混ざらないため、見た目がNGだった。では、癖のなさそうなウーロン茶はどうか。飲んだ瞬間に何とも言えぬ違和感が。お茶でもビールでもない、不思議な飲み物になってしまった。

さらにヤケになり、味噌汁を投入したが、ひとこと、「気持ち悪い…」。まろやかな飲み口ではあるものの、味噌が強すぎて、これはもうビールではない。最後に、コーヒー(無糖)にチャレンジ。すると…炭酸コーヒーのような風情で、味としても美しく融和している。メーカーさん、商品化を望みます。

というわけで、栄えあるビールに“ちょい足し”大賞は、コーヒーという結果に。2位が山椒、3位はタバスコである。

皆さんにもぜひ独自のアイテムで試してみてほしい。
(石原たきび)

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