心理学の実験で示唆!他人の許容度が2倍以上違う!?

恋人探しは「東京より地方が有利」

2015.08.27 THU


Sergey Nivens / PIXTA(ピクスタ)
地方都市に出張で訪れた夜など、なんとなく人恋しくて、いつもよりハシゴするお店の数が増えてしまう…というのは筆者だけだろうか? いつもなら赤の他人に過ぎない隣の客も、きっかけひとつで仲良くなれそうな温かさを地方では感じる。もしかすると、素敵な女性との出会いだってあるかも!?

「実際、都会で暮らす人よりも地方で暮らす人の方が、他人を受け入れやすいことが心理学的な調査で明らかにされています。地方での恋の予感というのは大切にすべきかもしれませんよ」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。詳しく聞いてみよう。

「人間には人間関係の“許容量”というのがあります。人口の多い都会では、知らず知らずのうちにその許容量を超えていることが多く、人と関わることがストレスになってしまうんです。これを証明したのが、米イオナ大学の心理学者、ジョン・マロッツィー氏です。マロッツィー氏は都市部と地方のそれぞれの公道で、ボンネットを開けた状態で路肩に車を停め、どのくらいの割合で道行く車が助けてくれるかをカウントしました」

その結果、都市部では14.5台に1台の割合で「お困りですか?」と声をかけてくれたのに対し、地方では6.4台に1台の割合で、車が停まってくれたという。これも「人間関係の許容量に余裕があるからこそ、他者と積極的に関わろうとしてくれる」のだと内藤先生は補足する。

「こうしたメンタリティの違いは、新たな人間関係を形成しやすい心のゆとりを表しています。ですから、もし地方都市で気になる女性を見つけたら、いつもよりも積極的に話しかけてみるよう心掛けると、思わぬご縁が生まれるかもしれませんよ」

旅先での出会いがそのまま恋愛に発展するようなことがあったら、なんともロマンチック。次の出張が、なんだか楽しみになってきた!
(友清 哲)

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