モテる40代の遊びガネ錬金術

観光大国フランス・パリの不動産が『安全資産』なワケ

2015.09.26 SAT


海外不動産投資に興味のある40代は少なくないと思うが、一般的な日本人が思い浮かべる投資先といえば、人口の増加と都市への集中が著しい東南アジアあたりだろう。ところが最近、意外にも観光都市のパリが投資先として、ひそかに注目を集めているという。パリの不動産の魅力について、リード・リアルエステートの広報担当者に話を聞いた。

■■今回のアドバイザー
株式会社リード・リアルエステート

一戸建て住宅の企画開発や投資用物件の販売などを行う不動産会社リード・リアルエステート。2015年1月より、日本人向けに世界約20ヵ国の不動産案内をする海外不動産サイトをオープンし、投資家、海外移住希望者に向けたサービスを提供している。

■金融市場の変動に左右されない安定感

「パリの不動産投資には、3つのメリットがあります。ひとつ目は、その需要の高さです。ほかの都市にはない文化的・歴史的な魅力があり、パリの物件は非常に人気があります。二つ目は、資産価値が安定しているという点。昔からの建物が圧倒的に多いため、建物が古くなって資産価値が下がる心配がありません。三つ目は33~40%という低い融資比率です。返済比率も低く、35%を超えることはありません。

また、ニューヨークや香港、ロンドンの不動産市場では、金融市場の変動に不動産価格が左右されることが多いので、急激な価格変動も起こりえます。しかし、パリではこうした金融市場の影響を受けることがありません。海外の他の都市に比べ急激な価格変動がなく、安定していることも人気の理由です」


■人気の物件であっても、安全性は要確認

「美しく、歴史を感じられる建物として、1920~30年代に作られたアールデコ様式の建物などは資産価値も高く、目をつける投資家も多いです。ただし、古い建物の中には建築基準に見あっていない建物も多くあるので注意が必要でしょう。安全面だけでいうと、最も信頼できるのが新築、続いてオスマン様式19世紀後半の建物、最後に切石積みの建物という順番になります。

とはいえ、古い建物はリフォームして安全を手に入れるという方法もあります。パリでは市街地の多くは景観を守るために、建物はリフォームを繰り返して使い続けられます。法律で決められていることなので、リフォームの出費もすべて税金控除の対象です」

■買い手がリードする不動産市場

「昨今の市場の傾向としては、買い手が市場価格をリードしているという状態が続いています。200平米以上の物件は広すぎるため手ばなして、150平米以下のコンパクトな物件へ買い替える所有者も多く、この手の売り物件が増えています。同時に、コンパクトなワンルームから2~3LDKタイプのものに関しては、人気の地区(マレ地区や6区)の物件は、売りに出されてから2~3日後には売却されるといった状況が多く見られます。買い手がリードしている分、いい物件は人手に渡るのも早いです。

こうした中で不動産投資を行うのであれば、信頼できるプロフェッショナルの手に依頼することが一番。フランスでの不動産取得は少し特殊です。NOTAIRE(ノテール)公証人という、不動産売買契約の専門家がおり、彼らが物件の調査をし、登記の手続きを代行します。

他国では、こうした手続きを弁護士が行いますが、フランスでは国からの任命を受けた不動産業務のプロである公証人が公正に手続きを行います。世界で最もトレーサビリティに優れていると評価される理由です」

■最後にアドバイザーからひと言

「パリでの不動産投資の最大のメリットは、他都市ではない、歴史的・文化的な魅力と安心して投資ができる土壌があるといえます」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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