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秋の味覚を食べても太らないコツ

2015.09.30 WED


いも、クリ、かぼちゃ…美味しい食べ物があふれる季節がやってきました。夏の暑さのせいで胃腸が疲れていた人も、朝晩の涼しい風とともにやってくる秋の味覚に、食欲が回復しているのではないでしょうか?

店頭に並ぶ旬の味覚を見ているだけでも食欲をそそられますが、実は「秋」という季節そのものに、食欲が増進する理由があります。それは「日照時間と気温の変化」です。いつまでも明るかった夏と違って、秋になると夕方過ぎには空が暗くなり始めます。緯度によって差はありますが、7~8月に比べて9月の日照時間は1~2時間くらい短くなり、脳の健康に欠かせない「セロトニン」という成分の分泌量が減るため、本能的に食事で栄養を補おうとして食欲が高まるのです。

夜になると少し肌寒さを感じるくらいに気温が下がるのも大きな理由のひとつ。気温が低下すると体がエネルギーを燃やして体温を上げようとするので、基礎代謝が高まって多くのエネルギーを必要とし、食べたい気持ちが強くなるのです。

体が本能的に「食べたい」と思っている時は、無理にガマンするとかえってその反動で食べ過ぎてしまうことがあります。こういう時期は太らない食べ方をマスターして、しっかり栄養を摂りしょう。太らない食べ方にはコツがあります。

●食事の順番は野菜・海草類→米・魚・肉類
食事をする時には、かならず最初に野菜・海草類を食べましょう。サラダでも漬け物でもOK。自炊するなら、野菜だけのメニューを一品以上作るようにしておくといいですね。野菜や海草類はビタミンやミネラルを多く含み、繊維質も摂れるため、消化に時間がかかります。先に食べておくと米や魚・肉類の糖質や脂質の吸収を抑えてくれるので、脂肪を蓄える働きを弱めて、太りにくい体づくりを目指せます。

●よく噛む、しっかり噛む
美味しい物を食べるとき、手がとまらずに一気に完食してしまう人はいませんか? 早食いは体に脂肪を溜めこんでしまう原因のひとつ。何を食べる時でも「30回以上噛む」ことを意識して、しっかり咀嚼してから飲み込むクセをつけましょう。オヤツにも、野菜や海草類、スルメなど、歯ごたえも良く噛む回数を増やせる食材を取り入れましょう。噛む回数が増えると脳に刺激が与えられて満腹中枢が刺激され、少しの量でもお腹いっぱいになれます。

●カロリーゼロの飲み物を一緒に摂る
何かを食べるとき、お茶や水などカロリーゼロの飲み物を一緒に摂りましょう。水分が満腹感をもたらすので、大食いを止めるには良い方法です。しかし、ジュースなど甘味が入っている物はNG! 野菜ジュースや果汁100%のものは健康的に見えますが、濃縮還元タイプは甘味をプラスしているものも多いので思っている以上にカロリーを摂取してしまいます。

●寝る前3時間は何も食べない
食事をしてすぐ寝ると、体を動かさないまま消化吸収だけが進むのでエネルギーが消費されません。すると栄養は脂肪となって体に蓄積します。寝る前3時間は何も食べないのがベストです。食欲があるのは健康的な証拠ですが、やみくもに食べれば太るだけです。

上手な食べ方を習慣にすれば、スッキリボディをキープしたまま、安心して秋の味覚を楽しめますよ。
(enJOY Complex編集部)


記事提供/『エンジョイコンプレックス』

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