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夏が過ぎて油断してない?秋も体臭対策が必要

2015.11.23 MON


汗をたくさんかく夏は、デオドラントスプレーや汗ふきシートなどでニオイケアをする人が多いですが、暑さが和らぐ秋になり、ケアを怠りがちな人も少なくないハズ。しかし、秋は体臭がキツくなる可能性があるのだとか。いったい原因はなんなのでしょうか?

●おもなニオイは脇汗から!
ワキガに代表されるように、体臭のおもな原因は脇から分泌される汗です。人の皮膚にはアポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺の3つの汗腺類があります。まずアポクリン汗腺から汗が分泌されますが、これ自体は無臭です。しかし、脂肪やたんぱく質が汗に含まれていると、皮膚表面にいる常在菌がこれを分解し、強い腐敗臭を発するそう。さらに皮脂腺から皮脂が分泌され、このニオイはさらに強くなり、エクリン汗腺から分泌される汗がそれを脇全体に広げます。そして最後は脇毛が汗と絡まり、ニオイが外へと放出されるのです。

そして秋は夏ほど気温が高くないため、この汗がいつまでも蒸発せず、長時間ニオイを発散し続ける場合があるので、夏以上に注意が必要なのだとか。

●ニオイ対策は食生活の改善が一番
ナトリウム、カルシウム、カリウムといったミネラルの豊富に含まれた食事を摂ることで、ニオイを軽減することができます。ミネラルが多く含まれる食物は、ほうれん草、ごぼう、さつまいも、人参、里芋、バナナ、メロンなど。ひじき、わかめ、昆布といった海藻類にも豊富です。摂取の仕方は、一度に大量に食べるよりも、毎日少量ずつ食べる方が効果的。海藻サラダは値段が手頃で、毎日食べやすいのでオススメです。逆に、肉類、魚類、卵といった高タンパク、高脂質の食品を摂りすぎると、体臭は強くなってしまうので気をつけましょう。他にも体臭を強くしてしまう要素として、気を付けた方が良いことは

・早食い
・塩分や糖分の摂り過ぎ
・不規則な食生活
・香辛料やニオイの強い食品の食べ過ぎ
・酒やたばこ
・インスタント食品などの添加物を多く含んだ食品
などがあります。

●短時間でニオイを消すにはスプレーよりも石鹸で
一般的にデオドラントスプレーは、ニオイの元となるアポクリン腺の汗を抑える効果は少ないそうです。そのため、抗菌殺菌作用の強い成分を皮膚に直接塗布するタイプの方が効果的と言われています。また、石けんで、脇などのニオイの強い場所を清潔にするのも重要。

体臭予防のできる石けんとしては、まず代表的なのが重曹石けん。重曹はアルカリ性で、汚れ落ち効果はてきめんですが、あまり強く洗いすぎると弱酸性の皮膚まで痛めてしまうので注意が必要です。

他には、漬物などで使用されるミョウバンを配合した、ミョウバン石けん。ミョウバンは酸性ですが、殺菌作用があり、臭いを作り出す常在菌を皮膚から追い出してくれます。ただし、どちらも洗いすぎは皮膚が荒れる原因となり、逆効果になる恐れがあるので注意が必要です。

日ごろから前述のような方法で、ニオイ対策をしておけば、デオドラントスプレーなどでニオイケアをする必要がなくなるかもしれませんね。
(文・姉崎マリオ/考務店)

記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』

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