湯豆腐、ラーメン、あったかごはんが大変身

簡単&本格派も!冷製鍋レシピ3選

2015.10.27 TUE


「冷やし豆乳ラーメン鍋」鍋はトッピングの組み合わせにより様々な楽しみ方ができる。
冬料理の定番といえばやっぱり鍋。けれど、アツアツを囲んで食べるあったか料理…というイメージを覆る鍋が登場しているのをご存じだろうか? その名も「冷やし鍋」。飲食店では夏場を中心とした期間限定メニューとして目にする機会が多いが、自宅でも作れる。コタツに入って汗一つかかずに冷たい鍋を食べるのもオツなものかも? そこで、All About「毎日のお助けレシピ」ガイドの大石寿子さんに、簡単料理から本格派まで冷やし鍋レシピを3つ教えてもらった。


●湯豆腐ならぬ「氷豆腐」

〈材料〉(2人分)
【具材】豆腐…350~400g、鶏のササミ…2枚、刺身こんにゃく…適宜、プチトマト…3個、きゅうり…少々、大葉…数枚、片栗粉…少々、塩…少々
【つけだれ】おろし生姜…少々、醤油…適量 ※ポン酢醤油でもOK

〈作り方〉
1)ササミは一口大の削ぎ切りにし、塩をふって片栗粉をまぶし、沸騰したお湯で茹で、氷水に取って冷ましてザルに上げる。
2)豆腐は四角に、プチトマトは半分に切る。きゅうりは薄い小口切りに。大葉は大きければ手で千切る。
3)土鍋に水と1)と2)を入れる。さらに刺身こんにゃくを入れて、氷を浮かべる。
4)生姜醤油かポン酢醤油で食べる。

〈ポイント〉
「つけだれは、2種類用意しておくと、よりいっそう楽しめます」(大石さん、以下同)


●おしゃれガッツリ一人鍋「冷やし豆乳ラーメン鍋」

〈材料〉(1人分)
【具材】インスタントラーメン…1袋、豆乳…200cc、氷…1カップ
【トッピング】サラダ菜…3枚、ハム…2枚、きゅうり…5cm、トマト…2切れ、長ネギ…5cm、半熟ゆで卵…1コ、カイワレ大根…少々、コショウ…少々
※トッピングはこれに限らず、レタス、コーン、チャーシュー。もみ海苔など、好みのものを用意。

〈作り方〉
1)インスタントラーメンは、袋に記載されている半量の水で煮る(蓋をして煮て、途中で裏返して箸でほぐす)。付属のスープを入れて、盛りつけ用の別鍋にあける。
2)1)に氷を入れ、グルグル混ぜて溶かし、豆乳を混ぜる。
※豆乳は味見しながら入れて、味の濃淡を調整する。
3)サラダ菜はざく切り、きゅうりは細切りにし、長ネギは細く切って水にさらして白髪ねぎにする。
4)トッピングの具材を盛りつけ、コショウをふる。

〈ポイント〉
「ラーメンを煮た鍋は熱くなっていて冷えにくいため、別鍋に盛りつけます。豆乳の代わりに水で伸ばせば、普通の冷やしラーメン鍋。これはこれでおいしいです」


●ごはんで簡単自作!「冷やしキリタンポ鍋」

〈材料〉(2人分)
【具材】
ごはん…お茶碗2杯分、鶏もも肉…100g、大根…2cm、里芋…2コ、にんじん…1/4本、椎茸…2コ、シメジ…1/2パック、かまぼこ…2切れ、大根おろし…適量、青ねぎ…適宜
【スープ】
出汁…3カップ、酒…大さじ2、みりん…小さじ2、塩…小さじ1/3、醤油…大さじ1

<作り方>
1)鶏もも肉は小さく切って、分量外の醤油を少々まぶしておく。里芋は輪切り、大根とにんじんは半月切りかイチョウ切りに。椎茸は十文字に切り込みを入れ、シメジは石突きを切り落として小房に分ける。
2)鍋に出汁と野菜を入れて煮る。
3)野菜がほぼ煮えたところで酒、塩、醤油、みりんを入れ、ひと煮立ちしたら鶏肉を入れ、アクを取りながら煮る。
4)鍋ごと氷水で冷やす。
※冷やしている間に5)のキリタンポを作る。
5)温かいごはんをフォークで粘りが出るまでつぶす。水をつけた手で丸めて伸ばし、細長い形にしたら、フライパンかグリルで薄く焦げ目がつくまで焼き、斜めに2つに切って皿に盛りつける。
6)冷えた鍋にかまぼこをのせ、小口に切った青ねぎを散らす。
7)取り皿にキリタンポを入れ、鍋の具材を汁ごとかける。大根おろしと、お好みで七味唐辛子をふって食べる。

<ポイント>
「鍋を冷やし過ぎると鶏肉の脂が固まるので注意しましょう。キリタンポの代わりに、焼き餅でもおいしいです」

鍋のバリエーションを広げたい人は、試してみてはいかがだろう。「温かい部屋で冷たい鍋」を実践すれば、新しい冬の楽しみを見つけられるかも。
(藤原達矢/アバンギャルド)

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