ポイントカード、図書館利用、ネットクーポン…

20~30代がケチだと思う行為TOP5

2015.10.27 TUE

世論調査


節約家が特に多い昨今、浪費家には肩身の狭い状況でありまして… 写真提供:xiangtao / PIXTA(ピクスタ)
もったいなくない?――筆者は同僚や友人からこの言葉をよく投げかけられます。特段贅沢をしているわけではなんですが、購入前にネットで価格を調べて比較したり、ポイントをせっせと集めたりするのが、ケチくさく感じられて嫌なもので…。

無駄遣いは改めたいものですが、筆者と同様に心の奥底で節約行為をネガティブに捉えている人はきっと少なくはないのでは? そんな思いから、20~30代男女200人に、各種の節約行為をケチと感じるか、倹約と感じるか聞いてみました(協力:アイリサーチ)。

〈ケチだと思う節約行為TOP5〉
※パーセンテージは、「ケチ(ネガティブ)だと感じる」と答えた人の割合
1位 家電などを買う時は、徹底的に価格を比較検討する 15.5%
2位 ネットクーポンなどを頻回に利用する 13.0%
3位 図書館を活用している 8.5%
4位 クレジットカードのマイルを貯めるのを意識している 8.0%
4位 ケータイ料金など、一定の期間ごとで見直しを行う 8.0%

調査をしたのは、上記に加え「ポイントカードの管理・活用」「家計簿」「エコバッグ」「自炊中心の生活」「水・電気の節約」の10項目。そのうちいずれかをケチな行為としてネガティブにとらえた人は、全体の28.0%にとどまりました。節約をケチととらえる人は案外少ない…! みなさん当たり前のように節約しているのか、基本はポジティブにとらえているんですね…。

けれど、TOP5にランクインした行為をケチと判断する人からは、厳しめの言葉も多く、以下のような意見も。

■「“家電などを買う時は、徹底的に価格を比較検討する”はケチ」派の意見
「暇な奴のやることだから」(37歳・男性)
「勢いで買ったほうが時間も無駄がないから」(37歳・男性)
「2、3件比較すればいい。それ以上は、労力が無駄」(27歳・女性)
「徹底的にというのがけち臭い。ほどほどにしないとと思う」(24歳・女性)

■「“ネットクーポンなどを頻回に利用する”はケチ」派の意見
「ことあるごとにクーポンを探す行為が、倹約というよりあさましい感じがするので」(38歳・女性)
「一人の時はいいが、友人などといる時にいちいちクーポンを出されるのはいい気分ではない」(31歳・男性)
「クーポン券をレジで出している客をみるが店員さんが決まってあたふたしている… たかだか何十円の割り引きの世界…だったらチラシ見て底値で買ったほうがよっぽど賢く倹約家だと思う 底値の品物をクーポン券で更に安く買う!?…」(33歳・女性)

■「“図書館を活用する”はケチ」派の意見
「本くらい買えばいいじゃん」(30歳・女性)
「そういうタイプは他のどこかで無駄使いしている人が多い。相殺してるに過ぎない。プラスにはなっていないと思う」(39歳・男性)

もちろん、“節約”だけでなく“エコ”につながる行為もあり、それらが実践されるのは良いことであるには違いありません。ただ、一部にはその行為に対して引いてしまう人や拒否反応を示す人がいることもある程度存在するようです。浪費家気質の筆者にとって、ちょっと喜ばしい。とはいえ、結局、得をしているのは節約家の人に違いないんですけどね…。
(千川 武)

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