出身じゃないけど…芸人の影響?

関東人がつい使う!関西弁TOP10

2015.11.06 FRI

世論調査


一度使うとクセになる関西弁フレーズ。ただ、関西弁ネイティブユーザーのなかには「関東人の関西弁」を嫌う人もいるので要注意やで 写真/PIXTA
最近、「イキってる新入社員がさ~」「ちょけとんな~」なんて言葉を会話のなかで聞いたことはないだろうか? それぞれ関西弁で「いきがってる」「ふざけてる」といった意味。これに限らず、東京出身の筆者のまわりでも、普段は標準語を話しているのに関西弁を“ちょいちょい”はさんでくる人が多くなっている気がする…。そこで、「つい使ってしまう関西弁の言い回し」は何か? 関東出身の20~30代会社員男性200人を対象に、アンケート調査した(協力/アイリサーチ)。

〈つい使ってしまう関西弁TOP10〉
(全17項目のなかから上位3位まで選択。1位3pt、2位2pt、3位1ptとして集計)

1位 アカン 134pt
2位 なんでやねん 97pt
3位 ほんま 88pt
4位 しょーもない 86pt
5位 せやな 67pt
6位 知らんけど 44pt
7位 おかん、おとん 34pt
8位 ドヤ顔 27pt
8位 ありえへん 27pt
10位 (話し相手のことを)自分 26pt

※番外
11位 ちゃう 24pt
12位 なんや 22pt
13位 バリ(とてもの意で) 16pt

やはりテレビでおなじみのフレーズが上位にきた印象。1位「アカン」、3位「ほんま」などは、バラエティ番組のタイトル(『爆笑!大日本アカン警察』『ホンマでっか!? TV』)にもなっているぐらいだ。それぞれに寄せられたコメントは、以下の通り。

●1位 アカン 134pt
「宮川大輔が使っているから」(33歳)
「ふざけ半分で使う。関西弁だと知らなかった」(26歳)
「関西弁だとは意識することなく、本当にそれはダメだろと思う時に無意識に使っている」(32歳)
「仕事がやばい時」(32歳)
「なんとなく、普通に使える言葉な気がする」(33歳)

●2位 なんでやねん 97pt
「なんで? とかなんでだよ!? とかいうよりなんでやねんの方が相手にとって不愉快ではない感じだから」(25歳)
「ちょっとだけ理不尽なことがあったときに言ってしまう」(39歳)
「自然と使っている」(35歳)
「会話の流れで使いやすいので」(29歳)

●3位 ほんま 88pt
「使いやすい」(28歳)
「カッコいい感じがします」(37歳)
「かわいい」(39歳)
「なんかキュンとする」(37歳)

●4位 しょーもない 86pt
「関西弁というより、新東京方言に近くなっているのではと思う。特に関西弁と意識せず使っている」(31歳)
「飲み会のとき使ってしまう」(34歳)
「怒りを込めて使う」(35歳)
「さんまさんのテレビの影響」(37歳)

●5位 せやな 67pt
「相づちで」(31歳)
「そうだね、より短くて言いやすいから」(28歳)
「職場で使う人がいるので真似をしてしまう」(31歳)
「LINE上でのやりとり」(35歳)

ほか、7位の「おかん、おとん」には、「以前、母親の事をお袋と呼ぶのが恥ずかしくおかんと呼んでいたのが嫌でも定着しているから。ちなみに父親は親父と呼んでいる」(36歳)などの声が寄せられた。標準語だとキツい印象になったり、恥ずかしかったりするときに、関西弁の持つ優しいニュアンスが重宝されているようだ。

自分も使ってみたらええんちゃう? 知らんけど。
(梵 将大)

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト