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掘り出し物が格安で!「官公庁オークション」活用術

2015.11.18 WED


クルマや腕時計、美術品など、高価なモノはなるべく安く手に入れたいのが人情というもの。特に希少価値が高く、高値で取引されることの多い商品となればなおさらだろう。こうした掘り出し物を安く入手できる方法として注目されているのが「官公庁オークション」だ。官公庁オークションを活用すれば、高級車や高級腕時計、さらにはアンティークなどの魅力的な品物も格安で手に入れることが可能という。官公庁オークションの仕組みと利用法について、“ネット物販の達人”の山口さんに詳しく聞いた。

■■今回のアドバイザー
超実践型オークションスクール 山口塾代表
山口裕一郎さん

ヤフオク、モバオク、マケプレなど、あらゆるネット物販に精通している。インターネットオークション実践のためのセミナーや、講演会など、精力的に活動中。著書に『Amazonで稼ぐ! Webショップ開店&販売コレだけ! 技』(技術評論社)『タオバオ&アリババで中国輸入はじめる&儲ける 超実践テク114』(技術評論社)などがある。

■通常に比べてインパクト大の商品が魅力

山口さん「官公庁オークションとは、その名の通り、各都道府県の行政などが出品するオークションのことです。通常のオークションの出品商品は、個人の不用品や企業が収益を上げるために仕入れてきた商品の販売がメインですが、官公庁オークションには、消防車、救急車、命名権、土地建物など、宅配便で送れないようなものがたくさん出品されています。

その理由は、商品の入手ルートが通常とは大きく異なるためです。官公庁オークションに出品されるのは、税金の滞納者から差し押さえた貴金属、自動車、不動産、美術品、高額な嗜好品、さらに官公庁の所有物だった事務機器、公有不動産、公用車など。通常のオークションと比べるとバリエーションこそ少ないですが、商品一つひとつにインパクトがあるのが特徴です」

■入札の前に“参加申し込み”をするのが条件

山口さん「官公庁オークションを利用するにはいくつか条件があります。通常のオークションでは、入札し、最後までその入札金額を上回る入札者がいなければ落札となります。その後、商品代金及び送料を支払い、商品の受け渡しをして終了という流れです。

一方、官公庁オークションの場合、入札から落札までの流れは一緒ですが、入札する前に『参加申し込み』をしなければなりません。また、参加申し込み時(入札前)に保証金が必要になる場合があります。この保証金は、公売物件なら『公売保証金』、公有財産売却物件の場合は『入札保証金』と呼ばれています。これらの保証金制度は、適当に入札するのを防ぐためです。保証金は落札出来ても、落札出来なくても全額返金されます。

官公庁オークションはまだまだ一般的に認知されていないので、意外なものが思わぬ価格で落札出来るチャンスがたくさんあります。たとえば、スイスの高級腕時計ブランド『コルム』の腕時計が156万円、アンティークグラスセットが75万円、高級車のキャデラックが600万円で落札されるなど、通常のルートなら相当高価な商品も格安で買うことが可能です」

■プロの目に留まらない個人向け商品が狙い目

山口さん「官公庁オークションは現状、入札者は業者などのプロがほとんどで、転売できそうな商品は片っ端からそうしたプロに落札されてしまいます。もちろん、一般の方でも入札できますが、その場合にオススメしたいのは、プロの目に留まらない商品、すなわち転売には向かないが、個人的に使うには問題ないといった商品を探すことです。

ただし、中古の高額商品が多いので、知識のない商品に入札するのは控えたほうがいいでしょう。商品の状態や付属品の有無などは事前にしっかり確認してから慎重に入札してください」

■最後にアドバイザーからひと言

「オークション初心者は、まず入札を繰り返し、相場観を鍛えることから始めましょう!」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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