歯磨きちゃんと出来てますか?

こんなに!?30代の歯周病率がスゴい

2015.11.16 MON

歯磨きちゃんとできてますか?


「歯周病」なんてまだ先のコトでしょ…なんて思っているのはキケン! 実は20~30代にとってもヒトゴトではないのだ! 今すぐできることをはじめよう。 写真:Ushico/PIXTA

しっかり磨いているはずなのに、なぜお口のトラブルが起こるの?



子どもの頃から欠かさず続けている歯磨き。それだけに自分のやり方に疑問を持つことなく「そこそこしっかりと磨けているだろう」と感じている人も多いのでは? 実際にビジネスマンへのアンケート(※)結果を見ると…
●かなり(しっかりと)できていると思う…24%
●まあまあできていると思う…50%
●ややできていないと思う…16%
●かなりできていないと思う…10%
となり、7割強が自分の歯磨きにそれなりの自信をもっていることが分かった。
(※全国の25~34歳の男性会社員100人へのインターネットアンケート調査結果/2015年10月実施/R25調べ)

だが、しっかりと歯磨きができているはずなのに「お口のトラブル」が気になっている人が多いという結果も。「今、気になる『お口のトラブル』は?」(複数回答)を聞いてみると
●口臭…58%
●歯を磨くと歯ぐきから血が出る…27%
●朝起きると口の中がネバネバする…25%
●歯ぐきがやせた・膨らんできた…16%
…などなど、数多くのお悩みが挙がった。

これらのお口のトラブルからは、テレビなどでよく耳にする「歯周病」が連想されるが、「20~30代で歯周病になっている人はどれくらいいると思う?」という質問をしてみたところ
●10%未満…6%
●10~30%未満…29%
●30~50%未満…44%
●50~70%未満…17%
●70%以上…4%
という結果となり、「50%未満」だと考えている人が8割近いことが分かった。「歯周病なんてまだ先のコトでしょ?」と心から思っているのか、はたまたそう思いたいのか…いずれにせよ、「自分ゴト」として捉えている人はあまり多くないということが分かった。

では本当に、歯周病は20~30代にとっては「先のハナシ」なのか? 実は……残念ながらそうではなかった! 厚生労働省「平成23年歯科疾患実態調査」によると、年代別の歯周病と歯肉炎(歯周病に移行しやすい「予備軍」状態)にかかっている人は、30~34歳で74.5%、35〜39歳では79.6%、そして20代でも71.5%というデータが。そう、20代の7割以上、さらに30代になると8割近くが、歯周病またはその兆候がみられる状態だというのだ!

ん~この結果、なんだか聞かないほうがよかった気もしてしまうが、知ったからには今からできることをはじめよう! 「普段、歯周病ケアに気を使っている」というビジネスマンはまだ半分程度(56%)というのが現実。少しでもお口のトラブルが気になる人は、まずは歯科医へ行くことがオススメ。そして日々の歯磨きのやり方を見直し、「歯周病対策」のための方法をしっかりと取り入れることも重要だ。

取材協力・関連リンク

ブレイクフォト