バーガンディー、ボルドー、カーキ、チョコレート色…

「秋色メイクは顔がくすむ」は嘘!

2015.11.12 THU

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今年らしい秋色のひとつである、ブラウンがかった紫色のアイカラー。目もとに少し取り入れるだけで、コクのある深い目もとが完成する。 シマリングクリームアイカラーVI 730/SHISEIDOメーキャップ/3240円
2015年秋冬メイクのトレンドのひとつになっているのが、バーガンディーやボルドー系のカラーで目もとや口もとを彩ること。しっとりシックな印象で素敵なのですが、ダークカラーのメイクだと顔色が暗くくすんで見えそうで心配です…。上手な取り入れ方を、資生堂のトップヘア&メーキャップアーティスト、鎌田由美子さんに聞きました。

「今年はファッションも含めて、バーガンディーやボルドー、カーキ、チョコレート色など、深みのある色合いが流行になっています。とくに赤系の目もとはトレンドで、アイカラー以外にも、赤いアイラインや赤茶のマスカラなどのアイテムも充実しています。これらの深い秋色は顔全体を暗く見せると思われがちですが、肌色とコントラストがあるので、むしろ肌の明るさを際立たせ、冴えて見せる特徴があります。ダークカラーの発色が鮮やかであるほど肌を明るく見せる効果が高まるので、その効果を最大限に得るために、とくに目もとのくすみやくまはケアしておきたいところです。お化粧前に簡単なマッサージをおこない、血行を高めておくことがおすすめです」

まず、アイクリームを使って、眉頭の下のくぼみを押してから、目のまわりをすべらせるようにマッサージ。その後、下まぶた側の目頭から目尻にかけ、軽く指をすべらせるのが、手軽なマッサージ方法だそう。

「深みのある色は、丁寧に作りこんでつけると、大人っぽい雰囲気になります。ただ、しっかりと色をのせるのは、目もとか口もとのいずれかにするのが今年らしいバランスです。目もとにつける場合は、秋色のアイカラーでグラデーションを作り、立体的な仕上がりを心がけましょう。秋色のニュアンスをほんの少し取り入れたアイラインやマスカラにボルドーやブラウンを使うだけでも、ぐっと今っぽく仕上がります。たとえば、ブルーのアイカラーをまぶたにのせて、アイラインをカーキや茶系のグレーで締めるだけでも、今年っぽい目もとになります。目に秋色を使ったら、口もとは抑えてナチュラルなブラウンのリップで、抜け感を出しましょう」

口もとは、目よりも簡単に秋色を取り入れやすいそう!

「数年前から、鮮やかな赤リップが流行してきましたが、今年の秋冬トレンドではもっと深みのあるボルドーやブラウンのリップも出てきています。ツヤのあるタイプでも、マットなタイプでも、どちらでもOKです。深い色みのリップを今年っぽく仕上げるなら、唇の輪郭をソフトにぼかすと軽やかな印象に仕上がるので、初めてトライする方にもおすすめです。また、輪郭を際立たせると、より大人っぽい印象に仕上がります。口もとにポイントを持ってきた場合、目もとはヌーディに仕上げ、アイラインやマスカラにだけ秋色を取り入れましょう」

なお、深い秋色を使ったときは、顔全体のバランスを取るために、チークはナチュラルに仕上げるのがベストだそうです。今年の秋冬は、グレーやベージュなど、秋色メイクが似合うファッションばかり。秋冬ファッションを取り入れるなら、メイクもトレンドに合わせて秋冬にチェンジしたいところですね!
(富永明子)

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