40代のアク抜きダイエットテク

エグゼクティブの体力増強にも「タバタ式プロトコル」

2015.12.03 THU


多忙なエグゼクティブほど体力やタフネスさが必要。しかし、忙しい毎日を過ごしていると、トレーニングの機会をつくるのも一苦労だろう。そこでおすすめしたいのが、ヨーロッパやアメリカでブームとなっている「タバタ式プロコトル」。なんと、たった4分の運動を週2回行うだけで体力がメキメキ上がるという。トレーニング法の考案者、立命館大学教授の田畑泉さんに、タバタ式トレーニングの方法や効果などを聞いた。

■■今回のアドバイザー
立命館大学スポーツ健康科学部教授・同学部部長
田畑泉さん

東京大学教育学部卒業後、82年同大学教育研究科体育学専攻修士課程修了。86年より鹿屋大学体育学部助手を経て、92年より国立健康・栄養研究所運動生理研究室室長就任。2002年、鹿屋体育大学体育学部教授に就任後、2010年からは立命館大学スポーツ健康科学部で教鞭をとっている。近著に『究極の肉体改造メソッド タバタ式トレーニング』がある。

■短時間の運動でみるみる身体能力がUP!

田畑さん「タバタ式プロコトルは、20秒の運動と10秒の休息を8セット繰り返す非常に強度の高い運動です。たった4分のトレーニングですが、心臓に最大限の負荷がかかって心肺機能が高まるため、持久力と瞬発力の両方が鍛えられます。週2回行うだけでも体力がつくので、忙しいビジネスマンでも継続しやすいメニューとなっています。日々活発に過ごすには基本的な体力や身体能力が不可欠。体力が落ちてくる40代の方にもオススメです」

■ヘロヘロになっても、とにかく8セット

田畑さん「タバタ式プロコトルでは、20秒の間にどのようなトレーニングを取り入れてもOK。ただし、腕立て伏せや腹筋など部分的な筋肉に負荷をかけるトレーニングよりは、大筋群が鍛えられるような大きな動きのほうが効果的です。スクワットや膝上げジャンプ、ブラジル体操などのトレーニングを組み合わせ、セットごとに違う動きをすると様々な筋肉を鍛えることができます。

トレーニングをしている20秒間はとにかくスピーディーに最大限の力で動くようにします。4分間の運動で疲労困憊するぐらいがちょうど良い強度。セット数を重ねるごとに動きが鈍くなっていくかもしれませんが、心肺機能を鍛えるためには必ず8セット繰り返すことが肝心です。また、トレーニングの前後は怪我防止のためにウォーミングアップとクールダウンを行ないましょう」

■家族や恋人と一緒に楽しく継続

田畑さん「1人でストイックにトレーニングするよりは、家族や恋人と一緒に行うほうが長続きしやすいようです。また、関節痛がある人や高血圧の人は医者に相談の上で行うようにしましょう」

■最後にアドバイザーからひと言

「タバタ式のような高強度トレーニングだけでなく、普段からウォーキングを取り入れるなどして運動量を上げるように心がけるとより効果的です」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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