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糖分の摂り過ぎは薄毛リスクあり!

2015.12.12 SAT


多くの方が「糖分の取り過ぎは体に良くない」というイメージを持っているのではないでしょうか。しかし、「糖分の摂り過ぎは薄毛に良くない」というイメージを持っている方は、あまりいないのでは? 実は、糖分の摂り過ぎは薄毛に関係するといわれています。甘いモノが大好き! という方にとっては、ショックなニュースかもしれませんね。今回は、そんな知られざる薄毛と糖分との関係についてご紹介します。

●糖分の摂り過ぎで、薄毛が進むといわれるワケ
糖分の過剰摂取が、糖尿病などのさまざまな病気の原因となることは、よく知られていますよね。そんな糖分と薄毛を結ぶカギは、ビタミンB2という水溶性のビタミンにあります。ビタミンB2はレバーや納豆などに多く含まれており、髪や爪の生成に関与する物質であることが明らかになっています。ビタミンB2が不足すると、口内炎や皮膚の炎症につながったり、髪が傷むなどの影響が現れるのです。

同時に、ビタミンB2は脂質や糖質をエネルギーに換える上で、なくてはならない大切な成分。つまり、糖質を摂り過ぎるとビタミンB2を多く消費してしまい、髪が傷むだけではなく、髪そのものの生成に影響をおよぼすと言われているのです。また、糖分の摂り過ぎによって血液中に占める糖分の割合が上がると、血がドロドロとして流れにくくなり、血行が悪くなります。

髪は東洋医学で「血余」と書くように、血行が薄毛に大きく影響します。血行が悪くなると、その分髪が生えにくくなるという点からも、糖分と薄毛の関連性が指摘されています。

●糖分以外に気にするべきことは?
糖分さえ摂らなければ薄毛になることはない、というわけではなく、もちろんストレスや生活習慣、遺伝的な要因などのさまざまなことが影響します。前述したビタミンB2を多く摂取しようとしても、このビタミンは脂質やタンパク質からエネルギーを作り出すといった他の用途にも使われますから、一概に糖分の過剰摂取だけに気をつければいいというわけではないのです。

薄毛対策のために糖分を控えるというのは、薄毛に直接的な影響を与えるわけではありませんが、薄毛の要因の一つとして、糖分が関係していることは否めません。健康的な体作りという面から考えても、できるだけ糖分を摂り過ぎず、栄養バランスの整った食事を取ることが大切です。

食事をはじめ、普段から適度な運動を心がけるなど、血流を良くする生活習慣を身につけることも、重要なポイントの一つ。糖分だけに敏感になるのではなく、生活習慣全体を見直しながら、糖分を取る量を調節するというのが、薄毛だけでなく体にも良い方法だと言えます。これまで糖分のことを気にしないでいた人は、薄毛のリスクがあることも念頭に置いておいたほうが良さそうですね。

(enJOY Complex編集部)

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