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イライラ落ち込み…月経前の体調を整える方法は

2016.02.08 MON


女性の約8割の人が月経前に気分が落ち込んだり、イライラして他人に八つ当たりをしてしまったり、急に肌が荒れたりといった症状で悩んでいると言われています。これらはPMS・月経前症候群と呼ばれ、女性ホルモンの影響によって発症するそう。いつものことだからと何もせずにしている人もいそうですが、きちんと対策をすれば症状を和らげることもできるようです。

●こんな症状はPMS?
PMSは人によって症状がまったく異なり、落ち込みやイライラ、不安感、腹部膨満感、便秘、頭痛、乳房の痛み、むくみ、食欲不振(あるいは過食)など多様です。しかしどの症状も、月経が始まると自然に治まったり、軽くなったりするのが特徴です。

●PMSを悪化させる原因と対策
急な環境の変化や、ハードワークによる緊張状態が続いた時など、ストレスがたまっていると、PMSの症状は重くなるそうです。無理をせず、体調が悪いと感じたら仕事が途中でも切り上げるくらいの割り切りや、ゲームや読書、映画などの趣味でストレスを発散するようにしましょう。ハーブティーやアロマ、好みの入浴剤を使ってゆっくり入浴するのもストレス発散に効果的です。また、律儀で真面目、几帳面で完璧主義! 負けず嫌いで自分に厳しいといった性格面が原因で症状を悪化させる人もいるのだとか。性格をいきなり変えるのは難しいですが、少し肩の力を抜いてみるのもいいかもしれません。

ちなみに、タバコを吸って、お酒も大好き、カフェインたっぷりのコーヒーもよく飲むという人は、食生活を見直したほうが◎。月経前の女性は血糖値を一定に保っていないとアドレナリンの作用で精神的症状が出やすくなるそうで、1日3食という一般的な食事のペースでは血糖値の上下が起こってしまうため、少量にわけて食事を食べるといいようです。他にもアルコールやカフェインを避け、アーモンドやくるみなどのナッツ類、野菜や果物、小魚、豆乳を積極的に摂取するとPMSの症状が軽くなると言われています。

さらに、風邪や病気で免疫力が低下していたり、自律神経が乱れていてもPMSの症状は重くなるとのこと。健康管理に気を遣うだけでなく、ウォーキングやストレッチ、水泳、ヨガなどで全身の血の巡りを良くし、週3くらいのペースで有酸素運動を取り入れ、副交感神経を活発化させると良いそうです。ただし、マラソンやランニングなど、急激な運動は逆効果なので注意。

多くの女性が悩んでいるPMSですが、放置せずしっかり対策をすれば症状を和らげることもできます。それでも改善されない場合は病院に行って医師に相談することで、薬を処方してもらうこともできるので、そういうものだと我慢をせず、楽しい日々を過ごすためにも症状改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。
(文・姉崎マリオ/考務店)

記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』

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