バレンタインデーのチョコ食べすぎに注意!

チョコを食べると吹出物は増える?

2016.02.11 THU

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「良質な油が含まれるといわれるナッツ類も、油分が多いので食べすぎには注意」だそう。ナッツ入りチョコレートには気をつけて 画像提供/EKAKI / PIXTA(ピクスタ)
もうすぐバレンタインデー! 本命用に義理用に…とチョコレートを買いに行ったら、どうしても自分用チョコに手が伸びてしまいますよね。男女問わず、普段よりチョコを口にする頻度が上がるのは、この時期ならでは。でもそこで気になるのは肌荒れ! 一般的に「チョコレートを食べるとニキビができる」といわれますが、あれは本当なのでしょうか? 美容皮膚科・ウォブクリニック中目黒の高瀬聡子先生に聞きました。

「答えはイエス! 理由はチョコレートが皮脂腺を刺激して、皮脂量を増やしてしまうから。食べすぎると吹出物ができやすくなります」

高瀬先生によると、そもそも吹出物は次の3条件が重なってできるものだそう。

1:たまった角質で毛穴がふさがる
2:皮脂分泌が過剰になる
3:たまった皮脂を好むニキビ菌が増える

「大人、とくに女性は25歳を境にして皮脂分泌量が減っていくのですが、一方で代謝が落ちてターンオーバーの周期が遅くなり、角質がたまりやすくなります。そこへチョコなどの糖質や脂質を多く含む刺激物を食べると通常より皮脂分泌が過剰になり、結果的にニキビ菌が増殖しやすくなるのです。チョコレートは100%悪者ではありませんが、肌荒れが気になるときの食べすぎは避けたほうがよいでしょう」

では、チョコレート以外で気をつけたい刺激物には、どんなものがあるのでしょうか?

「注意したいのはスナック菓子です。ラードやバターなど、動物性油脂には皮脂分泌を促す性質があるので、吹出物ができているときは極力避けたほうがよいのですが、とくにスナック菓子などに使用されていることが多い種類の油は、皮脂分泌に悪影響を及ぼします。また、激辛カレーなどの辛すぎる食べ物も刺激物にあたりますので、香辛料の多い食べ物は注意しましょう」

なお、ストレスの多い生活を送っている人は、さらに要注意だそう。

「ストレス過多になると、アゴのあたりに『ストレスニキビ』と呼ばれる吹出物ができる女性が多いのですが、これは男性ホルモンが増加したため。男性ホルモンが増えると角質層は厚くなり皮脂分泌も増えるため、男性のヒゲが生えるあたりに治りにくい吹出物ができてしまいます。刺激物を摂取することで症状は悪化してしまうので、心当たりのある人は食べすぎを避けましょう」

ちなみにヒゲをそる習慣のある男性は、女性以上に吹出物が治りにくいそう。そもそも女性より皮脂分泌量が多いうえ、ヒゲそることで肌に刺激を与えてしまい、角質が硬く厚くなるので治りにくいのだとか。バレンタインシーズン、男女ともに吹出物に気をつけながら、適度な量のチョコレートをおいしくいただきましょう!
(富永明子)

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