勉強への後悔、遊びへの後悔…どっちが強い?

男の自己評価「自分は真面目」7割

2016.02.12 FRI

世論調査


「真面目」×「勉強し足りない」が最も多かった今回の調査。後悔はしつつも、勤勉さを感じさせるコメントが並んだ
社会人として仕事を始めたころによく言われた「真面目な人間が強い」「真面目に仕事するやつが伸びる」…なんて励ましの言葉。実際仕事に取り組み始めると、真面目な自分に気づく人や、どこかでいい加減な仕事をしている自分が見えてくる人もいるだろう。では実際、世の男性ビジネスマンたちは、どう自己分析しているのだろうか。20~30代の男性会社員200人に聞いた。(協力/アイリサーチ)。

1〈自分は真面目? 不真面目?〉
・「真面目だと思う」派 70.0%
・「不真面目だと思う」派 30.0%

意外にも自己評価は高く、「真面目」と答えた人が7割。普段の生活や仕事に対して真摯に取り組んでいることをうかがわせる結果となった。では、その一方で、「過去への後悔」はどうだろう。人によって「もっと遊んでおけばよかった」「もっと勉強しておけばよかった」と分かれそうだ。「自分に足りないこと」を、同じく200人に聞いた。

2〈人生を振り返って自分に足りないのは?〉
・「遊び足りない」派 41.0%
・「勉強し足りない」派 59.0%

「勉強し足りない」がわずかに多く59.0%とリード。社会人男性は、「遊び」より「勉強」への後悔を覚えることの方が多いようだ。ではそこに性格との関連はあるのだろうか。「真面目」「不真面目」と「遊び」「勉強」を掛け合わせて、少し細かくコメントを見ていくことにしよう。自分の考えと照らしあわせて読んでほしい。

●「自分は真面目」×「遊び足りない」派の意見(32%)
「周りの目を気にし過ぎて、その時々にしか出来ないことを逃してきたように思う」(25歳)
「社会勉強が足りないと思う。世間の常識がわからない場面がある」(39歳)
「女性ともっと付き合いたかった」(38歳)
「大学時代に理系で毎日研究していてなかなか遊べなかったから」(28歳)
「酒とたばことギャンブルと女遊びがない」(31歳)
「まわりからもそのように指摘されるため」(25歳)

●「自分は真面目」×「勉強し足りない」派の意見(38%)
「もっと学生時代基礎の勉強をしておいたら良かった」(31歳)
「まだまだ勉強、特に常識が足りない」(31歳)
「勉強してもしたりない」(37歳)
「まだまだ身につけるべきことがたくさんあるような気がするので」(39歳)
「もう少しやってれば将来の選択肢が広がったから」(37歳)
「まだまだ学ぶことだらけ」(35歳)

●「自分は不真面目」×「遊び足りない」派の意見(9%)
「平日の仕事終わりにできる趣味をもちたい」(28歳)
「趣味を充実したい」(30歳)
「毎日拘束時間が長く奴隷みたいなので。もっとインドアライフを充実させたいです」(31歳)
「世界中を飛び回りたい」(36歳)
「仕事の時間のほうがおおいから」(37歳)

●「自分は不真面目」×「勉強し足りない」派の意見(21%)
「周囲の人より仕事ができないから」(29歳)
「勉強して安定した仕事につきたかった」(36歳)
「単純に勉強不足を感じる」(36歳)
「後悔は尽きないことばかり」(38歳)
「勉強すべき時にあまりしてこなかったので」(35歳)

もちろん、真面目=勤勉、不真面目=遊び人とは限らないが、コメントを見るとその傾向は感じられる。特に「真面目」な人は、遊びについても経験値や社会勉強が足りないと捉えているのが特徴的だった。そもそも、後悔は人それぞれで、「勉強」への後悔が残る人は、もっとやっていれば仕事の選択肢が増えよりよい人生だったのではと考え、「遊び」を後悔する人は人生の充実度に疑問を持っているよう。あなたはどのタイプに当てはまる?

(小笠原敦)

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