夫200人に質問!「今年度の妻の評価は?」

妻の通信簿「夜の営み」は落第点

2016.02.19 FRI

世論調査


高評価だった家事、育児は★1評価がほとんどいない。やはり家のことに関しては、妻に頼り切っている? 写真:Ushico / PIXTA(ピクスタ)
世の既婚男性は、概して「家事をしない」「育児をしない」など、妻たちから厳しい指摘や評価を受けるもの。しかし、夫にだって言い分はある。そこで、20~30代の子持ちの既婚男性200人に、「2015年度の妻の評価」についてアンケート調査を実施。以前『R25』で同世代の妻を対象に行った「夫の評価」の結果と比べながら紹介しよう(協力:アイリサーチ)。

■2015年度の妻の通信簿(全体の平均)
※★1を最低、★5を最高として、5段階評価で判定
・「子どもの世話」★4.16
・「家事への貢献度」★4.11
・「仕事の出来(頑張り、給与含む)」★3.92 ※妻が仕事をしている人105人のみ回答
・「親戚付き合い」★3.48
・「夫婦の夜の営み」★2.69

ほとんどの項目で★3以上を獲得。特に「子どもの世話」や「家事」は★4を超えている。以下に調査した「妻から夫への評価」を示して比べてみると…。

■2015年の夫の評価通信簿(全体の平均)
・「子どもの世話」 ★3.45
・「家事への貢献度」 ★2.83
・「仕事の出来(頑張り、給与含む)」 ★4.01
・「親戚付き合い」 ★3.07
・「夫婦の夜の営み」 ★2.83
※20~30代の子持ちの既婚女性200人に質問

その差は一目瞭然。明らかに妻→夫よりも、夫→妻の評価が高い。ちなみに夫は妻のどんなところを高く評価しているのか? 特に点数の高かった「子どもの世話」「家事への貢献度」「仕事の出来」について、各点数をつけた理由もみてみよう。

■「子供の世話」編【平均★4.16】(★1…2.0%/★5…48.5%)
★1 「子供の世話をしない。育児放棄」(36歳)
★2 「自分もできた人間じゃないのに、子供には厳しいことを言う」(39歳)
★3 「よくやってくれるが、そこまで言うかというくらい怒る」(38歳)
★4 「子どもの面倒見るのは大変だがなんとか頑張っている。ただ片付けができない」(28歳)
★5 「常に子供のことを考え、離乳食や遊びなど、日中つきっきりでやってくれている」(28歳)

■「家事への貢献度」編【平均★4.11】(★1…2.5%/★5…49.5%)
★1 「基本的に家事をしないから」(36歳)
★2 「専業主婦なのにぜんぜんやらないから」(35歳)
★3 「やることはやってくれるが雑な部分が結構多いから」(28歳)
★4 「子育てで大変にもかかわらず家事を頑張ってくれている」(31歳)
★5 「何も文句のつけようがないくらいに、ちゃんとしてくれているから」(39歳)

■「仕事の出来」編【平均★3.92】(★1…1.9%/★5…43.8%)
★1 「少しの事で弱音を吐く。給料不明」(38歳)
★2 「すぐ休みがちだから台所事情をわかってほしい」(33歳)
★3 「頑張っているが、それに似合った給料でないのが残念」(32歳)
★4 「詳しい内容までわからないが、たまに残業してまでがんばっているので」(33歳)
★5 「よその奥さまよりは勤務日数も多く仕事時間も長く良く頑張ってくれているから」(31歳)

各項目でわずかながらいる「全く行わない」という妻は論外にしても、すべて★5評価が4割以上で、日々の妻の頑張りに感謝している様がうかがえる。

ちなみに、評価対象のなかで唯一低評価だったものが「夫婦の夜の営み」。妻側の評価も★2.69だったことを鑑みると、性関係に不満を持っている夫婦が多いといってよいだろう。どんな不満なのか、低評価のもののみ回答者の意見をピックアップした。

■「夫婦の夜の営み」編【平均★2.69】(★1…33.5%/★5…19.5%)
★1 「他に優先すること(子育て)があり、全くない」(28歳)
★1 「『疲れた』という理由で全くない」(32歳)
★1 「本来は点もつけられない。結婚して8年での回数は両手で足りるくらい、ここ6年は完全なセックスレスだから」(37歳)
★1 「2カ月ぶりにしても、いつも受け身、マンネリ、ワンパターン」(38歳)

気が滅入るようなコメントの嵐。なかなか円満な性生活を続けるのは困難なようだ。

家事・育児などについては高い妻への評価。男としては、「夜の営み」もお願いしたいところだが、妻側からの評価も低いことを鑑みると、お互いに改善の余地がある模様。まずは歩み寄るしかなさそうだ。
(千川 武)

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