そのまま受け取ると痛い目を見ることも…

彼女の「建前⇔本音」翻訳すると…

2016.02.21 SUN

世論調査


「ケンカしたくないから『全然怒ってないよ』と言う」という意見が多かった一方、「彼氏ならなんで機嫌が悪いのか気付いて欲しい」という声も多数。言葉通りに受け取って「怒ってないならいいや」とそのままスルーするのは正解とはいえなさそう 画像提供/STOCKKING / PIXTA(ピクスタ)
複雑な乙女心は、オトコにはなかなか理解できないもの。彼女がときおり見せるあまのじゃくな態度に振り回されている…という男性も少なくないのでは? そこで、女子の「本音と建前」の違いを探るべく、男性と付き合った経験のある20~30代の独身女性200人にアンケートを実施。彼氏に対して以下のようなセリフを言うときの本音を教えてもらった(協力/アイリサーチ)。

■質問1)
デート中、機嫌が悪いのに「全然怒ってないよ」

彼女の機嫌が明らかに悪いのに、いくら聞いても「全然怒ってないよ」としか言わない…。正直、彼氏としてはお手上げのこのケース、女子の本音は一体どうなっているのだろう?

1位 本当は怒っているけれど、がんばって許そうとしている 38.0%
2位 本当はものすごく怒っているので、言われなくても早く謝って欲しい 25.5%
3位 本当に怒っていない 15.5%
4位 つまらないことで彼氏にイライラしてしまった自分にガッカリしている 11.5%
5位 次に機嫌を損ねるようなことをしたら、今度は本当に怒るという最後通告 9.5%

言葉の通り、【本当に怒っていない】のはわずか15.5%。つまり、残りの8割強は何かしら機嫌を損ねているという恐ろしい結果に…。それなのになぜ「怒っていない」と言ってしまうのか、その理由についても聞いてみると、最も多かったのは「その場の空気を悪くしたくないから」(22歳)といった意見。「怒っている」と口にする事で本格的なケンカに発展することを恐れる女子は多いようだ。

■質問2)
デートの予定を立てる時の「なんでもいいよ」「あなたが決めて」

「試されているかも?」と邪推してしまうこのセリフ。いざプランを決めたところで、ダメ出しされそうと思いがちだが、女子たちの本音は以下の通り。

1位 めんどうくさいので、本当になんでもいい 32.0%
2位 彼氏好みのプランに自分が合わせたい 24.5%
3位 選択肢をいくつか出してくれた中で、最終的に私が決めたい 18.0%
4位 彼氏が考えたプランならなんでも楽しいはずだから、全面的に任せたい 17.5%
5位 私好みのプランを当ててほしい 8.0%

意外にも【本当になんでもいい】が最多だが、【彼氏に合わせたい】【彼氏が考えたプランなら楽しい】を合わせると、4割近い女性はプランに文句を言うつもりはない様子。たとえ彼女の好みではないプランでも、「彼氏の好みを知りたい」(22歳)、「どんな内容でも大好きな彼氏と一緒にいられれば幸せ」(31歳)など、問題ナシという声が多かった。

■質問3)
ケンカ中に「別れよう」「もう連絡してこないで」

愛する彼女からこんなセリフが出てきたら、なるべくなら信じたくないところだけど…。今度ばかりは本音が裏腹であってほしい、別れをほのめかす言葉。女子の真意はいかに!?

1位 言葉どおり、本当に別れたい 51.0%
2位 勢いで言ってしまっただけなので、引き止めて欲しい 30.0%
3位 「かまってほしい」という意味なので、引き止めて欲しい 8.0%
3位 「自分の要求が通らないなら別れる」という脅し 8.0%
5位 付き合いがマンネリ気味なので、ちょっと刺激するつもり 3.0%

【本当に別れたい】が51%で1位となったものの、2位以下の選択肢は【本当に別れるつもりはない】という前提。実際に別れに至る確率は半々といえそうだ。別れのセリフを口にするとき女子はどんなことを考えているのか、各項目への理由もご紹介。

【言葉どおり、本当に別れたい】
「冗談で言ってほんとに別れることになったら困るので、本気以外ではいわない」(36歳)
「言う時は本当に決心した時だけ」(29歳)
「言った瞬間に気持ちが冷める」(28歳)

【勢いで言ってしまっただけなので、引き止めて欲しい】
「いらいら、怒りで我を忘れてしまうので」(37歳)
「実は引き止めて欲しい。逆に受け入れられてしまうと寂しい」(30歳)
「それで本当に別れたり、連絡してこなくなるような小さい男はこちらから願い下げ」(24歳)

【「かまってほしい」という意味なので、引き止めて欲しい】
「もっと私のことを気にして欲しい。 私はどこにでも行っちゃうよアピール」(22歳)
「相手の気持ちを確かめるために言う」(27歳)
「『いやだー』と泣きついてほしい。私が必要だというそぶりがみたい」(29歳)

【「自分の要求が通らないなら別れる」という脅し】
「この先も同じようなことが続くようであれば先はないよ、という意味」(39歳)
「改善しないなら別れる」(24歳)
「反省して欲しいから」(38歳)

【付き合いがマンネリ気味なので、ちょっと刺激するつもり】
「倦怠期を乗り越えられるか試しているから」(25歳)
「ここで別れるくらいの関係なら別れてもいいと思ってる」(27歳)
「そう言ったあと、なんて返事をするかで、私のことをどう思っているか確認するときがある」(30歳)

「気持ちを確かめたい」というツンデレな意見も多かったものの、一度別れを決意してしまった女子の意志は固そう。言葉通りの意味の場合と、本音と建前が違う場合を見分けるのは至難の業。別れのセリフを聞かされて悩む前に、普段から女子が発する言葉以外のサインを見逃さずにいたいものです。
(有栖川匠)

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