遅刻レベルのものに限らなければ…

会社員過半数、月に1度は“寝坊”

2016.02.25 THU


会社員にとって「(現実味を伴う)ちゃんと目覚めた夢」はもっとも恐ろしい悪夢と言えましょう。時計をみて、まさに「夢から覚めた」瞬間といったら! 画像:EKAKI/PIXTA
寝坊に気づき、寿命が縮まる思いをしたことのある会社員は多いはず。生活習慣を立て直すべきだとは思いつつ、そううまくはいかないものですよね。では実際のところ、世の会社員男性はどれぐらい寝坊をしているものなのでしょうか? 今回は遅刻レベルのものに限らず「この時間には起きたい」といった目標の時間に起きられないことまでを“寝坊”と定義し、その頻度を聞いてみました(調査対象/20~30代の会社員男性200人、協力/アイリサーチ)。

〈どれぐらいの頻度で“寝坊”している?〉
・週に2回以上 20.0%
・週に1回くらい 15.0%
・2週に1回くらい 5.5%
・月に1回くらい 11.0%
・2カ月に1回くらい 3.0%
・3カ月に1回くらい 2.0%
・もっと少ない 18.0%
・寝坊をすることはない 25.0%

3割以上が、少なくとも週に1度は寝坊を経験。頻度の多い順にたどってみると月に1回以上寝坊する人が全体の過半数ということになります。

では「ここまでに起きないと完全に遅刻」という時間と、「実際に起床している時間」のバッファ(時間差)はどれくらいあるのでしょうか?

〈遅刻ギリギリの時間と実際に起床している時間の差〉
・なし 11.0%
・10分程度 14.5%
・10分~30分未満31.5%
・30分~45分未満 19.0%
・45分~1時間未満 5.0%
・1時間~1時間半未満 8.5%
・1時間半~2時間未満 5.0%
・2時間以上 5.5%

時間差が30分未満と答えたのは全体の57.0%に。そもそもどのくらい余裕を持って出勤までの準備時間を想定しているかは不明ですが、出かけるまで優雅に過ごしている会社員はそう多くはないようです。

回答者の方々はこの時間差、つまり時間の余裕をどのような理由で設けているのでしょうか? 「その間なにをして過ごしているのか」についても合わせて聞いたコメントはこちら。

〈時間の余裕を何に使っている?〉
●なし
「余裕を持って起きたいが寝るのが遅く、眠いのでギリギリになってしまう」(29歳)
「早く起きても二度寝するから」(26歳)
「うとうとしながら睡魔と戦っている」(36歳)
「ギリギリまで布団にいたいので」(35歳)

●10分程度
「布団の中でゴロゴロしている(妻と)」(28歳)
「自分のなかではぎりぎりがんばればなんとかなる時間」(39歳)
「10分あれば身支度できる」(38歳)
「無駄な時間は使わないから」(39歳)

●10分~30分未満(最多回答)
「どうしても起きた状態でのリラックスタイムをとりたいから」(26歳)
「このくらいの時間があれば何かのトラブルでも対処できるので」(39歳)
「出勤準備や渋滞などで手間取るかもしれないので」(32歳)
「多少の余裕を持って起きておかないと、準備や天気の状況等によって遅刻してしまう恐れがあるから」(30歳)

●30分~45分未満
「ご飯を食べたり、歯を磨いたり、顔を洗ったりする時間を多めに見て45分としているため」(26歳)
「最低限の準備と子供の面倒を含めて」(39歳)
「ご飯食べて用意をするとだいたいこれくらいの時間」(39歳)
「電車が遅刻してもなんとかなる時間」(35歳)

●45分~1時間未満
「今日の仕事内容の確認」(31歳)
「シャワーを浴びる、食事をする、新聞を読む」(34歳)
「すぐには目が覚めず動けないのでしばらくぼーっとする」(39歳)

●1時間〜1時間半未満
「ストレッチ、朝食、着替え、洗顔、ひげ剃り、ネットのチェック」(38歳)
「資格勉強とテレビを見ている」(39歳)
「二度寝するため」(32歳)
「ニュースや天気を見る習慣があるから」(36歳)

●1時間半~2時間未満
「朝早く起きて、家事などをやるから」(29歳)
「満員電車が嫌で早めに家を出るため」(31歳)
「朝食はゆっくり取りたいので」(29歳)

●2時間以上
「準備をするまでに十分に時間をとっておきたいから」(28歳)
「食事や準備をゆっくりとしたい。ニュースをみたい」(29歳)
「早起きしたほうが体に良いから。2時間以上の時間差は、ポイントサイト巡りに利用している」(37歳)

「ストレッチ」「新聞」「ニュース」「資格の勉強」など、“デキる”感じがする言葉が出てくるのは45分以上余裕をもっている回答者からのコメントから。やはり早起きする人は違うなあ、そう反省してみたり、意識からして別人種の話なんだと諦めてみたり…。
(のび@びた)

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