家事、育児、夜の営み…既婚女性の自己評価

親戚付き合い、妻はサボり気味?

2016.03.02 WED

世論調査


自分の妻は、何点をつけると思う? 写真:xiangtao / PIXTA(ピクスタ)
夫婦関係が長く続くと、相手への愚痴が数多く聞こえてくるが、夫や妻として自分が何点か問われると、言葉に詰まる人も多いだろう。以前『R25』が調査したところ、夫の自宅での務めに関する自己評価は5段階評価のうち、平均して3未満が多かった。散々な結果にパパたちの苦しい心の内が垣間見えたもの。では、ひるがえって世の奥様方の自己評価はどうだろう? 20~30代の子持ちの既婚女性200人に、「妻としての自己評価」についてアンケート調査を実施。同世代の夫を対象に行った「妻の評価」の結果と比べながら紹介しよう(協力:アイリサーチ)。

■妻の自己評価(平均)
※★1を最低、★5を最高として、5段階評価で判定
・「子どもの世話」 ★3.97
・「家事への貢献度」 ★3.86 (働く70人のみ回答)
・「仕事の出来(頑張り、給与含む)」 ★3.40
・「親戚付き合い」 ★2.79
・「夫婦の夜の営み」 ★1.94

全体的に高めの評価といえるだろう。特に「子どもの世話」「家事」は平均★4に迫る勢い。それだけこの2つは、自信を持っているということだ。夫からの評価と比較してみよう。

■夫から妻への通信簿(平均)
・「子どもの世話」★4.16
・「家事への貢献度」★4.11
・「仕事の出来(頑張り、給与含む)」★3.92 ※妻が仕事をしている人105人のみ回答
・「親戚付き合い」★3.48
・「夫婦の夜の営み」★2.69
※20~30代の子持ちの既婚男性200人に質問

「子どもの世話」「家事」は自己評価と大差ない。2項目については自他ともに認める頑張りを見せる妻が多いということだろう。

ただ、“夫から妻への評価”と“妻の自己評価”でギャップがあるのは、「親戚付き合い」と「夫婦の夜の営み」。どちらも0.7程度、自己評価の方が低い。特に「夜の営み」は★1台とひどい有様だ。

しかし、そんな評価を付けるのは、一体なぜなのだろう? まずは夫からの評価はそこそこだった一方、自己評価の低い「親戚付き合い」から理由を探ってみよう。

■「親戚付き合い」編【平均★2.79】(★1…21.5%/★5…10.0%)
★1 「ダメな嫁と言われている」(28歳)
★1 「義理の親類が嫌いだから、極力会わないように配慮してもらっているから」(35歳)
★1 「以前嫌なことがあってから付き合いはまったくしていないので。今後もする気はない。」(35歳)
★2 「旦那側の親戚と関わりたくないから」(26歳)
★2 「年2回ほどしか親戚には会わないのでどう接すればいいのか未だ分からないので」(32歳)

★1評価が5人に1人という結果。「かかわりたくない」「相手の親戚が嫌い」など、辛らつな言葉が並ぶ。夫にはいい顔をしつつ、わからないように親戚付き合いをぞんざいにしている妻が意外と多いのかも。

一方、「夫婦の夜の営み」はどうだろう。夫からの評価も低いように、満足いくものではないのは明らかだが…。低評価を付けた妻たちの理由も聞いた。

■「夫婦の夜の営み」編【平均★1.94】(★1…54.0%/★5…8.0%)
★1 「子どもの世話で精一杯、旦那の方に気が回らない」(26歳)
★1 「2人目の妊娠がわかった時から現在まで営みはないから」(28歳)
★1 「子供が生まれてからずーっと別に寝てるから。また、子供の世話だけで夜の営みなど余裕がない。そんなことをする暇があるなら一時間でいいから多く寝たい」(38歳)
★2 「新婚の時と比較して、触れる事自体減ったので。さみしいと思う」(34歳)
★2 「営みする時間があるなら沢山寝たいから」(35歳)

「全然していない」「夫より子ども」「早く寝たい」など、夫が可哀想になる言葉の数々。子どもの世話などで疲れているのはわかるものの、ちょっとは構ってあげてほしい。

比較的、点数の高かった妻自身による自己評価。もちろん、それだけ妻として頑張っている人が多いということだろう。苦手なものはこっそり手を抜いているケースもあるようだが、メリハリをつけているともいえる。そのくらい妻も伸び伸びやってくれたほうが、長続きするということかもしれません…。
(千川 武)

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