「あの遅刻、実は「黄色信号」の可能性も…」

「五月病かも?」と先輩が感じる新人の行動TOP10

2016.05.09 MON

データで読み解くぶっちゃけ世論調査 > 世論調査


時としてうつ病などにもつながりかねない「五月病」。新人の寝坊やミスは気の緩みとしてとらえられかねないが、頭ごなしに怒らずに「どうしたの?」と尋ねてあげて 写真:Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)
楽しかったゴールデンウィークが終わり、いよいよ仕事再開。新しい環境の中で毎日が緊張の連続であろう新入社員の「五月病」が心配な時期に突入する。深刻な事態に陥る前にフォローしてあげたいものだが、どのような兆候が出たときに、先輩社員たちは「危ない」と感じるのだろう。そこで25~29歳の男性社会人170人に、自身の経験も踏まえて「五月病かも?」と感じる新入社員の行動について答えてもらった。

〈「五月病」かも?な新入社員の行動TOP10〉
(14項目から複数回答。R25調べ・協力/アイリサーチ)

1位 遅刻が増える、出社時間がどんどんギリギリになる 37.1%
2位 笑顔が減る 27.6%
3位 口数が減る 25.9%
4位 眠そうにしている 22.4%
5位 顔色が悪くなる 17.6%
6位 声が小さくなる 15.3%
7位 仕事のミスが増える 13.5%
8位 やせてくる 9.4%
9位 トイレに行く回数が増える、時間が長くなる 8.8%
10位 身だしなみが悪くなる 7.6%
10位 髪がぼさぼさになる 7.6%


「遅刻が増える」「口数が減る」「眠そうにしている」など、仕事に対する積極性に陰りが見えたら要注意と考える人が多いようだ。一方で、「顔色が悪くなる」「やせてくる」など体の不調もランクイン。ちなみに新入社員と年が近い20~24歳30人に同じ質問をしてみたところ、

・仕事のミスが増える(20~24歳 3位 26.7%/25~29歳 7位 13.5%)
・急に反抗的になる(20~24歳 6位 13.3%/25~29歳 12位 4.7%)
・眠そうにしている(20~24歳 8位 10.0%/25~29歳 4位 22.4%)

と、25~29歳では番外だった「反抗的な態度」がランクインする結果となった。年長者から見ると「若気の至り」で片づけてしまいがちな新人のあの態度、実は心のSOSなのかも…。

五月病を防ぐためにも、新人が悩みを抱え込まないようにしてあげたい。「やる気が起きない」は誰もが一度は通る道。先輩方は自身が新入社員だった頃を思い出しつつ、悩む新人に優しく声をかけてあげては?
(藤 あまね)

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