夫が別れを突然決意するとき

夫が突然別れを告げる妻の特徴

2016.06.12 SUN


夫が妻に、ある日突然「別れよう」というケースは結構あるらしい。

どんなタイプの女性が、突然夫に離婚話を切り出されてしまうのか。夫婦再生カウンセラーの下木修一郎さんは次のように話す。

「ダンナさんに突然『別れよう』と言われる女性に多く見られるのは、『我が強い』タイプです。何でも白黒つけたがったり、自分の権利を主張し、『子どもの面倒を見てよ』『外に行くなら連れてってよ』などと強く夫に言ったりする傾向もあります」(下木さん 以下同)

ただし、難しいのは、それがもともとの性格ばかりでないことだそう。

「女性は子どもを産むと強くなるもの。でも、母になって変わっていく奥さんに、ダンナさんはついていけなくなるのです。女性は子どものことで頭がいっぱいになり、ダンナさんがやってくれたことも『当たり前』と思い、お礼を言わない。やらないと、文句を言う。ダンナさんとしては『仕事も一生懸命やって、子育ても手伝っているのに』と感じてしまうのです」

●疲れた様子を見せる、目を合わせない…夫の「SOS」

また、女性の場合、文句を言うとスッキリし、ストレスがたまらないことが多いが、男性はガマンしてしまうために、ある日突然、爆発するそう。

「さらに困ったことに、女性は子育てをすると、ダンナさんの優先順位が落ちていくのに対し、ダンナさんのなかでは奥さんの順位が下がらないのです。だから、ダンナさんは奥さんに放っておかれることに、我慢するようになる。そして、ないがしろにされ続けると、突然『もうダメだ』と思うのです」

離婚話に至る直接のきっかけは、浮気であることも多数ある。しかし、特に浮気をしていなくても、ふとしたとき、例えば子どもが中高生くらいになったときなど、ある日突然「自分の人生、ずっとこのままか」と、離婚を思い立つケースも少なくないそう。

もちろん「突然の別れ」に見えて、夫もSOSを出し続けているという。

「最初は、『気づいてほしい』という思いで、疲れている雰囲気を出します。でも、そこで奥さんが『どうしたの?』と聞いても、優しいダンナさんは『何でもない』と言うでしょう。それで放っておいてしまうと、3カ月~半年ほどで目を合わせなくなります。それはかなり進んだ状態で、そこから1~2カ月ほどで『離婚してくれ』となります」

優しい夫がどこか疲れた様子を見せていたら、声をかけてみること。本人が「大丈夫」と言っても、様子が変わらない場合は、夫への接し方を見直してみる必要がありそうだ。
(田幸和歌子+ノオト)


記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』

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