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栗原類「ほめれば伸びる」発達障がいについて語る

2016.07.01 FRI


10月に『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』を出版予定のモデル・栗原類(21)が6月22日(水)放送の『あさイチ』にゲスト出演。子どもの発達障がいについて取り上げた特集で自身の経験を語った。

栗原は昨年5月にも同番組に出演。自身が発達障がいのひとつである「注意欠陥障害(ADD)」であることを告白し、話題になった。アメリカに住んでいた8歳の頃に診断された彼は、積極的に治療に取り組んだことで自分の弱点やできること・できないことがわかりやすくなったと語り、この出演を機に今回の書籍出版に至ったという。

今回の特集では「ほめて伸ばす! 子どもの発達障害」をテーマに、アメリカで生まれた新たな治療法「ほめるトレーニング」を紹介。これは「秒速ですぐにほめる」(何をほめられたのか理解させる)、「出来るように手助けする」(出来るようになるまで繰り返し、成功体験を積ませる)、「子どもに主導権を渡さない」(大人が言ったことに耳を傾けるのが大事)の3点がポイント。「行動+ほめる」を繰り返すことで、自然と子どもの行動が増えていくそうだ。

栗原は「僕も2歳の頃、“違う”の“が”が言えなくて“ちわう”と言い張ってたんですけど、何度も何度も、半年間指摘されたら普通に言えるようになった。特に小さい頃ならなおさら」「発達障害の人は自己肯定感が低く、成功体験が少ないので、ほめられなかったら伸びるところも伸びない」とコメント。さらに「僕の母は『人生は徒競走じゃなくて長いマラソンなんだから、スタートダッシュでいきなり息切れしてリタイアするよりは、長く続けることが重要』と言ってくれるので、今もそれを大事にしています」と語り、発達障がいの子どもを持つお母さんたちにエールを送った。

栗原の著書では本人や母親だけでなく、10人以上の彼の主治医の視点から見た「発達障害」にも触れているという。トレーニングは徐々に進化し、発達障がいの子どもたちの可能性も広がりつつある昨今。母親がキチンと学び、情報を得ることこそが、やがて子どもたちの確かな成長へとつながっていく。

(文/タカザワ紅緒)


記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』

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