40代のアク抜きダイエットテク

ひじ、ひざ、かかとetc.…「角質ケア」で清潔な男らしさを

2016.07.20 WED


夏を迎え、プライベートでは肘や膝の出るくらいの薄着をする機会も増えてくる。でも、露出したひじやひざ、かかとがガサガサでは、スポーティーでハツラツとした装いも台無し…。そこで、西麻布ヒフ・形成外科院長の藤井佳苗先生に角質ケアの方法を教えてもらい、ガサガサになった角質をケアして清潔感のあるボディを維持する方法をうかがった。

■■今回のアドバイザー
西麻布ヒフ・形成外科 院長 
藤井佳苗先生

医学博士・日本形成外科学会専門医。大学卒業後、初期臨床研修を経て形成外科を学ぶ。全国の医局関連病院で研鑽を積み、2011年より現職。診療のかたわら、正しい美容医療の知識の啓蒙のために多数のメディア取材も受ける。相手の立場に立った思いやりのある診療と、わかりやすいスキンケアアドバイスが人気。

■ひじ、ひざ、かかとetc.…黒ずみやガサガサの原因は?

藤井先生「ひじやひざの黒ずみの原因は、ひじをついたり、ひざで立ったりすることで起きる“摩擦や圧力による刺激”がほとんどです。皮膚は外部からの刺激を受けると、防御反応でメラニンを生成し角質層を厚くします。これが繰り返されることによって、ひじやひざが黒ずんできてしまい、なかなか落ちなくなってしまうのです。

ひじとひざは、比較的皮脂腺が少ない部分ということもあり、皮脂や汗がほとんど出ません。体の他の部分に比べると潤いに欠けるため、刺激に対して弱い部位なのです。普段何気なくやっている頬杖やひざをつく動作は、ひじとひざの皮膚にとってはかなり酷使されている状態といえますね。

また、かかとのガサガサも、荷重と物理的刺激で角質層が厚くなることが原因。日常的な動作でも、黒ずみやガサつきはどうしても発生してしまうのです」

■スクラブやピーリング作用のある石けんや化粧水で簡単ケア

藤井先生「角質が厚く硬くなってしまったひじやひざには、角質ケアが必要です。まずは角質を柔らかくするために、入浴時には湯船にゆっくりと浸かりましょう。角質が柔らかくなったら、スクラブでやさしくマッサージしてください。スクラブでなくても、ピーリング作用のある石けんや化粧水を使っても良いでしょう。

マッサージするときは、ゴシゴシこすると皮膚にとって悪影響な刺激になってしまうので要注意。あまり力を入れすぎると角質をケアするどころか、症状悪化や皮膚トラブルを招いてしまいます。

角質ケアは頻繁にやり過ぎるのもよくないので、月に1~2回程度がよいでしょう。角質ケアをした後は、ボディークリームやオイルでしっかりと保湿をしてください。角質ケアの際に、使用する製品によっては刺激を感じて心配になる人もいるかもしれません。トラブルがあった場合は皮膚科に相談してくださいね」

■ケアの継続がキレイなひじ、ひざ、かかとには必須

藤井先生「角質ケアを定期的に行う一方で、原因となっている刺激をなくすことも大切です。『ひじやひざをつかないように心がける』『細めのパンツや硬い素材の衣類を避ける』『体を洗う時にこすりすぎない』など、ひじやひざに刺激を与える行為をなるべくしないように気をつけるだけでも、黒ずみやガサつきの進行はだいぶ抑えられます。

長い期間の摩擦などの蓄積でできてしまった黒ずみはすぐには治りません。ケアを継続することが大切です」

■最後にアドバイザーからひと言

「カッコイイ体は一日にしてならず。気長に取り組んでツルツルのひじやひざ、かかとを手に入れて下さい」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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