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子どもの誕生でパパの「長生き願望」はどう変わる?

2016.07.20 WED

格好いいパパに!オトコの子育て道場


健康への意識が高くなったパパのなかには、「子供を残して自分がいなくなるわけにはいかないから」(31歳)というコメントも。お子さんが聞いたら喜びそうなコメントですね
写真提供/ Rina / PIXTA(ピクスタ)
子どもが誕生すると、「いつでも、いつまでも一緒にいたい」…そんな感情を抱くのは親として当然だろう。となると、健康面への意識や長生きへの願望も変わってくるのだろうか。そこで、25~39歳の子持ちの既婚男性200人に、子どもが生まれる前と後の感情の変化について聞いた(R25調べ・協力/アイリサーチ)。

●子どもが生まれる前と後で「健康に対する意識」はどう変わる?


高くなった 55.0%
低くなった 2.0%
変わらない 43.0%

子どもの誕生は、「この子のために頑張らなくては…」とパパに決意させるには十分なようで「高くなった」が半数超え。健康への意識が低下することはまれで「低くなった」は2.0%にとどまった。「変わらない」は43.0%いたが、これは元々健康への意識が高いパパが多いということか。では、それぞれのコメントを見ていこう。まずは「健康に対する意識が高くなった」パパの意見。

「やっぱり家族がいるので長生きしたい」(29歳)
「子供のために長く健康でいようと思うから」(36歳)
「子供の将来を見届けたい」(37歳)
「簡単には死ねないなという意識が高くなった」(37歳)

「長生きしたい」という趣旨のコメントが続出。やはり子どものために…という意識から健康を大事にするようになるようだ。ほかにも「ただの風邪だと分かっていても子供にうつすと悪いので医者にかかるようになった」(37歳)など、普段の病気から意識するようになるパパもいた。

また、健康への意識が「低くなった」パパのコメントで印象的だったのは、「自分は二の次になった」(38歳)という声。「高くなった」と回答してはいないが、こちらも子どもが第一になったことには変わりがないようだ。

「変わらない」と答えたパパのなかには、

「前から健康に気をつけている」(29歳)
「自身の健康管理への意識は社会人となってからずっと変化がないから」(39歳)
「特に変わらず普通に過ごしている」(39歳)

という、「もともと気をつけている」声のほか、

「昔から自分の健康には大して関心がなかったので」(38歳)
「気にしてきたことがない」(33歳)

と、子どもの誕生にかかわらず健康に無頓着、という声も聞かれた。

さて、では、前問のコメントにもあった「長生き」について。子の誕生によって「長生き」への願望に変化はあるのだろうか。

●子どもが生まれる前と後で「長生きへの願望」はどう変わる?


高くなった 40.5%
低くなった 2.0%
変わらない 57.5%

こちらは「高くなった」が若干減って4割ほどになったが、「低くなった」の割合は同じ2.0%だった。それぞれのコメントを見てみよう。

・「長生きの願望が高くなった」と考えるパパの意見

「少しでも長生きして子どもに楽をさせてあげたいから」(29歳)
「いつまでも子供と一緒にいたいから」(37歳)
「子どもが独り立ちするまでは生きていたい」(38歳)
「孫がみたいと思うようになったから」(38歳)

・「長生きの願望が低くなった」と考えるパパの意見

「日本の将来は暗いと思うから」(29歳)
「子供たちに迷惑をかけない程度に生きられればいいと思うから」(36歳)
「長生きしても世の中の迷惑になる」(37歳)

・「長生きの願望は変わらない」と考えるパパの意見

「子供が成人すれば長生きしなくてもいいから」(31歳)
「自分は長生きできると思っているので」(32歳)
「無理に長く生きても迷惑な場合もありそう」(35歳)
「いつまで生きられるかは神のみぞ知るから」(37歳)
「子供が生まれる前から長生きは希望していない」(37歳)

「変わらない」と答えたパパの意見で多かったのは一番上の31歳の方と同じような「子供が成人するまでは重要だが、それ以降はあまり影響はしない」(30歳)、「子供が成人するまで生きられたらいいかな」(39歳)など、成人を子育ての区切りと考えているコメント。その先については、「孫の顔まで見たら満足だ」(27歳)という声もあったが、まず親の務めとして、子どもの20歳が大きなポイントになっているようだ。

子の誕生によって、「健康」に対して気を使うようになったり、「長生き」に執着が出てきたりすることがわかった今回の調査。多くのパパには一家の大黒柱として、自然と自覚が出てくるようだ。

(小笠原敦)

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