40代のアク抜きダイエットテク

オイリー肌に朗報! フォトダイナミックセラピーで皮脂対策

2016.08.22 MON


40男にとって大切なのは清潔感。そのため、顔のテカリやギラつきはできるだけ避けたいところだ。とはいえ自分でケアしてもいっこうに脂浮きが治らない、という人も多いのではないだろうか。そこでおすすめしたいのが「フォトダイナミックセラピー(PDT)」。光の性質を利用して皮脂腺に直接アプローチする治療法で、頑固な油浮きも改善できるという。今回は、渋谷スキンクリニック院長の吉田貴子さんにPDTの効果と施術の方法を聞いた。

■■今回のアドバイザー
渋谷スキンクリニック 院長
吉田貴子さん

帝京大学医学部卒業。同大学附属病院皮膚科学講座、東京警察病院皮膚科勤務などを経て、都内美容皮膚科クリニックの院長を務める。その後2004年、渋谷スキンクリニックを開業。同院では一般皮膚科と美容皮膚科の両方を開設し、男女問わずあらゆる肌の悩みに向き合う。数ある治療の中でも、ニキビ、毛穴、脂性治療に力を入れている。

■皮脂の分泌量は体質に左右されるので、自力で治すことは難しい。だからこそPDT

吉田さん「顔の脂浮きやテカリは男性の悩みの代表格ですが、皮脂の分泌量は体質に左右されることも多く、自力で治すのは難しいもの。ですが、PDTなら直接皮脂腺を破壊する作用があるため、ホームケアでは得られない効果を実感することができるでしょう。また、皮脂がなければニキビもできないので、重度の肌荒れに悩む方にもおすすめです。さらに、赤ら顔や毛穴の開きの改善も期待できます」

■フォトダイナミックセラピーは皮脂腺を直接破壊する画期的な治療法

吉田さん「PDTは光感受性のある薬剤が光線に反応することを利用した光線力学的療法のひとつ。施術の4時間前に特殊光に反応する『アミノレブリン酸』という物質を内服する必要があります。アミノレブリン酸は数時間後に皮脂腺に取り込まれるので、そのタイミングを見計らって肌の上から特殊光を照射。すると、アミノレブリン酸と光が反応しあって皮脂腺に炎症が起き、皮脂腺が破壊されるのです。照射する範囲は脂の分泌量や体質によって異なりますが、皮脂を抑えるのであれば顔のTゾーンに当てるのが一般的。一度治療を受けると数カ月から半年ほど皮脂の抑制効果が持続します。もともと皮脂の分泌量が多い人は効果が切れるのも短めです」

■40男が注意すべき皮脂臭もフォトダイナミックセラピーなら治療可能

吉田さん「PDTは胸や背中のにきび改善にも役立つため、顔の脂浮き以外の治療でも使われています。また、40代男性が悩まされることの多い加齢臭ならぬ皮脂臭にもPTDは効果があります。皮脂の臭いの発生源のひとつである耳の後ろに光を当てることで皮脂臭を改善することができるのです」

■最後にアドバイザーからひと言

「皮脂は皮膚の表面を保護するために分泌されていますが、皮脂の出すぎでいいことは何ひとつありません。気になる人は専門の医療機関を受診してみてはいかがでしょうか」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト