40代のアク抜きダイエットテク

紫の食材「パープルフード」で健康的に痩せる

2016.08.23 TUE


アンチエイジングを心がけたい年代に入った男性であれば、ダイエットをする場合でもできる限りヘルシーに行いたいもの。そこで注目したいのが、最近話題の「パープルフード」だ。紫の色素成分“アントシアニン”を含むパープルフードは、抗酸化作用があることで知られ、紫キャベツやブルーベリーなどヘルシーな食材も多いという。食文化研究家のスギアカツキさんにパープルフードの特徴とダイエットに活かすための方法を聞いた。

■■今回のアドバイザー
食文化研究家 長寿美容食研究家
スギアカツキさん

東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどの多方面で活躍中。

■紫色の色素成分『アントシアニン』がアンチエイジングに効果的

スギアカツキさん「パープルフードとは『アントシアニン』という紫色の色素成分が含まれた食材のこと。アントシアニンはポリフェノールの一種で、老化の原因のひとつである活性酸素を消去する働きがあります。

その抗酸化力は非常に強く、アンチエイジングのみならず、様々な予防効果も期待できるといわれています。パープルフードは、野菜ならばナス・紫キャベツ・紫芋、果物だとブルーベリー・いちご・ぶどう、さらには小豆・黒ごま・黒豆などの穀物類などがあげられます」

■パープルフードは普段の食事や間食としても優秀

スギアカツキさん「パープルフードは身近な食材も多く、普段の食生活にも積極的に摂り入れていくことができます。いちごやブルーベリーなどの果物なら調理の必要もないので、小腹がすいた時すぐにつまめる間食として優秀。紫芋はホイルで包んで、トースターで焼くだけでも十分甘くておいしいおやつになります。また、千切りにした紫キャベツや紫タマネギをサラダの具材にすれば、食事の時でも手軽に食べられます。

さらに、小豆や黒豆といった穀物に分類されるパープルフードは玄米と一緒に炊くことで栄養バランスを強化することができるので、『ほかの食材と混ぜて活かす』ことを意識するといいでしょう。ヘルシーなパープルフードをおやつや主食として摂れば余分な糖質や脂質をカットすることができ、ダイエットの助けになります」

■パープルフードだけを食べるのはNG バランスの良い食生活を意識すべし

スギアカツキさん「アントシアニンは水に溶けやすいため、煮物料理や水にさらすことは避けたほうがいいでしょう。また、いくらアンチエイジングに良いからといって、パープルフードのみを摂るのはおすすめできません。若々しい体を保つには、肉や魚などの良質なタンパク質と組み合わせたり、パープル一色だけでなくカラフルな野菜を意識して食べることが大切です」

■最後にアドバイザーからひと言

「パープルフードは体を冷やす効果のあるものが多いので、冷え性の人は気をつけましょう」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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