都民なら持っているのに、意外と知らない…

あの『東京防災』の正しい読み方&使い方

2016.09.01 THU


東京都が昨年、都内全域の家庭に配布した防災ガイドブック『東京防災』。このデザインは都民なら誰もが知っているほどのおなじみの本だが、実際のところ、みんなはどれくらい活用できている?
突然ですが、9月1日は……「防災の日」だ(ちゃんと答えられました?)。もちろん、常日頃から防災について考え、備えもしっかりとしておくべきなのだが、「そういえば何もしてないかも…」という人はぜひ、この機会にアクションを! ということで、東京都民であればほぼ全員が知っているであろう防災ブック『東京防災』を、あらためてチェックしてみよう。

昨年、東京都内全域の家庭に配布された『東京防災』。「自宅には置いてあるけど、しっかりと読み込んでいない…」「読みはしたものの、特になんらかの行動を起こしてはいない…」という人も多いのではないだろうか? そこで、忙しくて時間がない…というみなさんのために、『東京防災』の中でも特にココは重要! というポイントを紹介!(もちろん、全ページ大事なので、時間のあるときにぜひ一読を!)

防災においては、実は今すぐできることが数多くあり、そういうポイントこそ、いち早くチェックして実践しておきたい。その上で目印となってくれるのが、誌面上にある三角の「今やろう」アイコンだ。この「今やろう」というフレーズは『東京防災』のテーマでもあるのだが、本の中の随所に出てくるので、まず読んでおくべきポイントと言えるだろう。

特に第2章の「今やろう防災アクション」では、このアイコンが多数登場。今すぐできる「備え」について紹介している同章では、今買って備えておくべきものが掲載されており、今日にでもできる(やるべき)情報が満載だ。

ちなみに、災害への備えの必要性は誰もが感じているものの、実際はどれくらい行動に移せているのだろうか? 東京都が実施した都民へのアンケート(「東京都防災ホームページ」に掲載)によると、「あなたは『東京防災』の『今やろう』(の記事内に掲載されていること)のどれに取り組んでいますか?」という質問の結果は…

●「日常備蓄を始めよう」(に取り組んでいる)…41.9%
●「非常用持ち出し袋を用意しよう」…31.0%
●「大切なものをまとめておこう」…24.9%

となっており、最も取り組んでいるものでも都民の4割程度しか実践していないという残念な結果に…。キミはいかがだろうか?

防災のために今できることは、後回しは厳禁! 今年の「防災の日」を機に、まずはしっかりと『東京防災』に向き合うところから始めよう。

  • ページ内に出てくる、この赤い三角の「今やろう」アイコンは、まずチェックすべきポイントのしるし。その名の通り、今すぐにできる災害への対策を知ることができる。
  • 『東京防災』をしっかりと読んでみると、防災のために「今すぐできること」がいかに多いかが分かる。4つの備えとして「物の備え」「室内の備え」「室外の備え」「コミュニケーションという備え」が紹介されているページでは、今すぐできることが満載なので、必ずチェックして実践しておきたい。

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