暑さで疲れがたまるこの時期、対策してる?

社会人の夏バテにオススメ!旬野菜5選

2016.08.31 WED


夏バテ対策イチオシの野菜「モロヘイヤ」。栄養価の高さから「野菜の王様」といわれるほど
画像:dorry/PIXTA
まだまだ暑い日が続くこの時期。すでに夏バテを感じている、あるいは予防意識を高めている人も多いのではないでしょうか。

そこで20~30代の男性会社員200人にこんなアンケートを取ってみました。

〈夏バテを意識して食べるのはどっち?〉

(R25調べ。協力/アイリサーチ)

肉 77.5%
野菜 22.5%

「夏バテには肉!」といったイメージが強いのがわかりますね。しかし、栄養学的に見てこのイメージは正しいのでしょうか?

「確かに、豚肉などは夏バテ予防に積極的にとりたい食材ですが、バランスを考えれば、野菜も積極的にとっていただきたいところ。それに、単体でみても夏バテ対策になる野菜はあるんですよ」

そう教えてくれたのは、管理栄養士の北嶋佳奈さん。

「高い気温にさらされると、人体は体温を一定に保とうと働くのでなにもせずともエネルギーを使ってしまいます。そこで栄養素の吸収、エネルギー産生に関わるビタミンB群、とくに糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1が含まれている野菜に注目です。また、発汗によって失われがちな水溶性ビタミンやミネラルが含まれることもポイントになりますね」(北嶋さん)

では、具体的にどのような野菜を積極的に食べるべきなのでしょう。北嶋さんにおすすめの夏野菜を5つ挙げていただきました。


■夏バテ対策にオススメの「夏野菜5選」


【キュウリ】
水分が体の余計な熱を発散し、ほてりを取り除いてくれます。また、汗とともに排出されてしまうカリウムは、夏に不足しがちなミネラル。カリウムが豊富なキュウリはその補給にピッタリです。

【トマト】
トマトは疲労回復に効果が期待できるクエン酸が、とりわけ多く含まれた野菜でし。また、強い抗酸化作用を持つリコピンは、疲労を感じる原因のひとつになる活性酸素の増加を防いでくれます。

【枝豆】
ビタミンB1が豊富に含まれており、疲労回復に効果が期待できます。また、タンパク質不足は疲労を感じる原因ですが、枝豆はたんぱく質を多く含む野菜でもあります。さらに、活性酸素の増加を防いでくれるビタミンCやβカロテンも含まれています。

【オクラ】
オクラに含まれるネバネバ成分のムチンは粘膜の保護・強化に働き、夏の暑さで疲れた胃を優しく守り、強くしてくれます。また、たんぱく質の消化吸収を助ける働きもあります。その他、ビタミンC、鉄、βカロテンなども含まれています。

【モロヘイヤ】
夏野菜の中でも特に栄養価が高い野菜。粘膜の保護・強化に働くムチン、栄養素の吸収を助けてくれるビタミンB群が豊富に含まれています。さらに発汗によって失われがちなカリウムやカルシウム、鉄などミネラルも豊富。夏バテ対策として特におすすめしたい野菜。

以上が、夏バテ対策のおすすめ野菜5種。積極的に食事に取り入れて、暑い時期を乗り越えてください。肉もいいけど、野菜もね!
(のび@びた)

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