「定住促進に悪影響」と説明 「いまさら?」の声も

やめて正解?「あついぞ熊谷」キャンペーン終了に波紋

2016.09.17 SAT

噂のネット事件簿


今年の熊谷市の最高気温は、7月7日の37.3度だったという ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日本屈指の暑い街・埼玉県熊谷市が行っていた「あついぞ!熊谷」キャンペーン。これがひっそりと終了していたことが伝えられ、話題となっている。

熊谷市は「暑い街」として知られ、2007年8月、当時の国内観測史上最高気温、40.9度を記録。2005年からは、夏の暑さを逆手にとり、暑さを楽しみながら積極的にまちづくりに活かす「あついぞ!熊谷」事業を推進。シンボルキャラクター「あつべえ」がプリントされたグッズや、熊谷市PR映画『あついぞ!熊谷』を作るなどしていた。しかし毎日新聞によれば、市職員から「暑さをPRし続けては人が住んでもらえないのではないか」との疑問の声もあったといい、このキャンペーンが「定住促進に悪影響」だったとして昨年度いっぱいで終了となったのだとか。

このニュースに対し、Twitterには、

「知らなかったから、ショック!これはこれで良かったと思うんだけどなぁ!」
「ネガティブになってどうする!熊谷から『あつい』を取ったら何になる?暑さだけじゃなくて人・街の熱さ・情熱も由来してるはずだぞ」
「ここまで 暑さの恩恵を受けて? いまさら ひっそりって なんだかなぁ~」

と惜しむ声があがっているものの、

「もっと早く気付くべき…」
「確か売りにはならんわなあ」
「うん、止めて正解だと思うw」

と、冷静な声も。なかには、

「暑さプラス何かがないから暑いだけの街になっちゃうんだよな/京都はクソ暑くてクソ寒いサイテーの気象条件の街だけど京都=暑い寒いじゃないもんな」

と、 “暑さ”以外にもっとセールスポイントが必要だったという意見もあった。

ただし熊谷市は、今年6月、広報大使として市のPRを行う少年少女「『あついぞ!熊谷』U-18少年熱中大使」を募集するなどしており、「あついぞ!熊谷」というキャッチフレーズは部分的に使用が継続されているよう。

今後、暑さを生かしたプロモーションキャンペーンが別のかたちで行われるのか、来年の夏に期待したい。
(花賀 太)

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