40代のアク抜きダイエットテク

自宅でできる! 40男の頭皮をいたわる「炭酸シャンプー」

2016.09.30 FRI


かゆみや匂いといった頭皮の不快感や薄毛に悩まされている男性は多いはず。そこでオススメしたいのが、炭酸の力で地肌の汚れを心地よく取り除く「炭酸シャンプー」だ。ヘッドスパやヘアサロンで人気のメニューとなっているが、自宅で簡単かつ経済的に実践することもできるという。詳しい方法を炭酸美容家の高橋さんに聞いた。

■■今回のアドバイザー
高橋弘美さん

炭酸ガスや水素に特化した研究・開発、製造を行うシーオーツープラス株式会社の代表取締役。現在、炭酸美容家として全国での講演活動、ウェブサイトなどでのコラム連載、雑誌やテレビ、ラジオなどのメディアを通して幅広く活躍中。著書に「改訂版 炭酸水でツルふわ肌に(扶桑社)」がある。

■炭酸の洗浄力と血流アップ効果で、正常な頭皮の状態にリセットできる「炭酸シャンプー」

ヘアサロンのメニューなどで目にする「炭酸シャンプー」。そもそもどういうものなのか?

高橋さん「炭酸シャンプーとは、毛穴の汚れをかきだすことができる上に、頭皮の血流がよくなって育毛効果も期待できる洗髪法です。炭酸のシュワシュワの正体は二酸化炭素。二酸化炭素が皮膚から血管に入っていくと、体は二酸化炭素を減らし酸素を増やそうとします。結果、二酸化炭素を押し出そうと血管が広がり、血行がよくなるわけです。また、血流が活性化され頭皮の毛細血管が活動的になることで、毛根の細胞に栄養と酸素が行き渡り、髪の毛を元気にすることも期待できます。

さらに炭酸には汚れや皮脂にくっつき、それを取り除く働きも。空気中の汚れが付着したり、汗が酸化したりと、頭皮は私たちが思っている以上に汚れており、その汚れが頭皮の臭いの原因にもつながります。また、シャンプーでは落としきれなかった皮脂や、洗い残したシャンプー自体が毛穴にフタをしていることも。特に男性は女性よりも皮脂分泌量が多く、年齢を重ねるに連れて分泌量が減っていく女性とは違い年齢による大きな変化がないので、いくつになっても皮脂汚れには気を配ったほうがいいでしょう。炭酸シャンプーを使えば汚れを炭酸の力で浮かせてはがすことで、頭皮を正常な状態にリセットでき、汚れがとれれば臭いも気にならなくなるはずです」

■自作も可能な「炭酸シャンプー」なら簡単に自宅でヘッドスパができる

散髪時に体験するのもいいが、やるなら毎日やったほうが効果は期待できそう。自宅でやる方法とは?

高橋さん「炭酸シャンプーには市販品もありますが、自宅で簡単に作ることもできます。コスト的には自分で作るほうがお得です。作り方は、空のペットボトルに普段使っているシャンプーを2~3プッシュ入れ、そこに炭酸水約50mlを注ぎます。フタをしてから、よく振って泡立てれば完成。あとは普段の要領で丁寧に洗髪してください。

また、炭酸を毎回購入するのがもったいないという方は重曹とクエン酸を使えば、簡単に炭酸水をつくることも可能です。初めに、500mlの空のペットボトルに重曹を小さじ2分の1入れ、水道水を400ml注ぎ重曹をよく溶かします。次に、クエン酸小さじ2分の1を加えます。すぐに炭酸ガスが発生するので、噴き出す前にフタを閉めましょう。ペットボトルを静かに振り、クエン酸が溶けたら手作り炭酸水の完成です。炭酸水は弱酸性のため肌への刺激も無く、毎日でも使用できます」


■材料となる炭酸水はなるべくプレーンなものを。飲み残しの炭酸水をそのまま使うのがおすすめ

そんな自宅で炭酸シャンプーにもいくつかポイントがあるという。

高橋さん「炭酸シャンプーは、時間が経つと炭酸の泡が消え効果がなくなってしまうので、洗髪する直前に作るようにしましょう。また、お砂糖や香料が入っているものではなく、プレーンな炭酸水を使用してください。市販の炭酸水は微炭酸と表記されたものでも、濃度が3500ppmぐらいあります。汚れをとるための美容効果としては1000ppmあれば十分なので、気が抜けた炭酸水ぐらいが適した濃度といえます。時間が経ち美味しくなくなった炭酸水を、そのまま活用するのがおすすめですよ」


■最後にアドバイザーからひと言

「重曹とクエン酸は掃除用ではなく食品用を使ってください。つくった炭酸水は塩分が高くなりすぎてしまうので、飲用はしないでください」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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