レタス、キャベツ、白菜は平年比2倍超…

価格高騰で庶民悲鳴、「野菜は貴族の食べ物」

2016.11.05 SAT

噂のネット事件簿

価格高騰で、もはやサラダは“高嶺の花”に
健康を保つには野菜をとるのが一番。ところが今年は、野菜の価格高騰が著しく、ネットにはため息が漏れている。

秋雨前線の停滞に加え、度重なる台風上陸に襲われた2016年の日本列島。野菜の価格の高騰は“本物”だ。関東農政局が10月31日に発表したデータ(※)によれば、10月中旬の野菜価格は、レタスが平年比260%、にんじんが同226%、きゅうりが同224%、キャベツが同204%、白菜が同200%と、いずれも2倍超。このほか大根、ほうれん草、ねぎ、なす、トマトなど、データに記載されている13品目の野菜の価格はすべて平年より高くなっている。
※東京都中央卸売市場における品目別の価格

ツイッターを見てみると、冗談だと思いたくなるような価格が報告されている。たとえば白菜の場合、

「白菜8分の1カットが200円超えてた。。。寒くなってきてるのに鍋できんぞ」
「白菜1/4が248円ってなってて思わず『はぁ!?』」って叫んだ」
「白菜1/2が430円」
「スーパーいったらまだ野菜高くてねぇ。白菜一玉780円だって…目玉飛び出るわ」
「白菜一玉とか800円近くで無理すぎた…鍋の季節なのに困った…」

といった具合。キャベツに関しても、

「キャベツが1玉450円とか高級品になりすぎてて」
「キャベツが1玉450円って世紀末やなぁ」
「こないだスーパー行ったらキャベツ1玉500円で笑った。誰が買うねん」
「キャベツwwwひと玉wwww590円wwww」

と、買うのをためらうような値段が付けられている。それゆえメニューを考えるのも一苦労のようで、

「お鍋にしようと思ったけど白菜がびっくりするくらい高くて断念」
「キャベツ高いよ~ お好み焼き断念」
「餃子作るかなーと思ってたのに、白菜もキャベツも高い!どうしよ」
「ロールキャベツ作りたいのに、キャベツ、ほんと高い…」

など、家庭の定番料理を断念する人が続出。

「最近野菜買ってないです 価格が完全にセレブの食べ物だもん…!!」
「このご時世、野菜を腹一杯食えるのはブルジョワ」
「野菜は貴族の食べ物だから…平民には買えないのよ…」
「二分の一玉で500円超えとか白菜っていつ貴族の食べ物になったの…?」

といった声まであがっている。ただし、先述の関東農政局の見通しによれば、ほぼすべての野菜で価格は下落傾向になるとのこと。もうしばらく辛抱すれば、普段の食生活が取り戻せそうだ。

(金子則男)

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