40代のアク抜きダイエットテク

飛距離アップに効果的! ゴルフに必要な筋力トレベスト3

2016.12.08 THU


ゴルフ好きの40代男性の中には、いくらスイングの練習をしても「飛距離が伸びない!」と悩んでいる人も多いはず。飛距離アップの秘訣はたくさんあるが、意外と見落とされがちなのが「筋トレ」だ。これまで、ゴルフに筋肉はあまり必要ないと考えられてきたが、最近ではタイガーウッズをはじめプロゴルファーが大会前になると重点的に筋トレを行うほど、重要視されているという。しかし、鍛える筋肉を間違えると、逆効果にもなりえるゴルファーの筋トレ。そこで、飛距離アップに効果的な筋肉の部位や正しい筋トレ方法、注意点などを専門家に聞いた。

■■今回のアドバイザー
名古屋ゴルフトレーニング 代表 
鈴木 伸也さん

ゴルファーの身体にまつわる研究を行うアメリカカリフォルニア州のTPI(タイトリストパフォーマンス研究所)で科学的根拠に基づいたゴルフトレーニングを学ぶ。プロゴルファー以外にも、アマチュアやプロを目指すジュニアまで幅広くサポートしており、海外からもトレーニングを受けに来るゴルファーもいる国内屈指の人気ゴルフトレーナー。


■下半身や体幹を鍛えると瞬発力が生まれて飛距離アップ


鈴木さん「ゴルフは非力な女性でもある程度遠くまでボールを飛ばすことができることもあり、筋肉はあまり必要ないと思われがちですが、実際のところ飛距離と筋肉量は密接に関係しています。下半身や体幹を鍛えると瞬発力が生まれ飛距離アップに繋がりますし、ミート率も安定します。そもそも、レディースティーやシニアティーが用意されているのは、性別や年齢によって筋肉量が変わることによる飛距離差を埋めるためなのです」


■飛距離アップに効果的な筋トレベスト3


鈴木さん「ここでは、飛距離アップのために効果的な筋肉部位ベスト3と、それぞれのオススメトレーニング方法をご紹介したいと思います。

・第3位 腕(上腕三頭筋)
インパクト直前からフォロースルーにかけて腕を伸ばし、ボールを力強く押し込むために必要な筋肉です。トレーニング方法は手の位置を肩幅より狭くした体勢で行う腕立て伏せの“ナロープッシュアップ”や“ナローベンチプレス”がオススメ。通常よりも狭い幅で行うことで上腕三頭筋を効率的に鍛えることができます。

・第2位 お腹(腹斜筋)
バックスイングで発生した上半身と下半身の捻転をダウンスイングで引き戻してくる際に働く筋肉。腹筋が鍛えられてないと前傾姿勢のキープができないため、ミスショットの原因にもなります。オススメのトレーニング方法は、身体を捻りながら反対側の膝と肘を近づける腹筋運動の“ツイスティングシットアップ”です。特に右肘を左膝に近づける動きはダウンスイングの動作に共通するため、意識して行なうと効果も高くなります。

・第1位 下半身(臀部&大腿部)
飛距離アップを目指すなら下半身は最も強化したい部位。お尻(大臀筋)や太もも(大腿四頭筋やハムストリングスや内転筋)はバックスイングの力を受け止め、切り返しで瞬発的に腰を旋回させ地面からのパワーを伝えるために必要な筋肉です。

トレーニング方法は通常のスクワットに加え、足を外側に開いて行う“ワイドスクワット”が効果的でしょう。大臀筋(お尻)、大腿四頭筋(太もも前)、ハムストリングス(太もも裏)、内転筋(太もも内側)を同時に鍛えることができます。

これらのトレーニングをそれぞれ10回1セットとして、3セット行なってください。頻度は短期間に飛距離アップを目指すのであれば、筋肉痛が治ったタイミングで週2〜3回、長期的に維持継続していくのであれば週1回のペースでトレーニングしてください。


■肩や首を鍛える「筋トレ」はフォームの悪化につながり逆効果


鈴木さん「闇雲に筋トレすると、ゴルフパフォーマンスを低下させてしまうばかりだけでなく、ケガにつながる危険性も高くなります。特に肩(僧帽筋上部)や首(頸部回旋筋群)は筋肉を付けすぎると力が入り過ぎてフォームが悪化することやヘッドアップの原因にもなるため、日頃から筋トレを行っているゴルファーは肩や首周りの鍛え過ぎに注意してください」


■最後にアドバイザーからひと言

「ゴルフ上達のためには道具にこだわるだけでなく、ご自身の身体にも意識を向けることで今まで以上にゴルフパフォーマンスを高めることができるでしょう!」


記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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