フライパンはたわしで洗うよりアレがオススメ!?

使うほど育つ! 一生使える鉄フライパンの魅力とは?

2016.12.15 THU

家事イケメンの トリセツ

新品の鉄フライパンは、初めに「焼き込み」を行う。空焚きを続けることで、黒から玉虫色へと変化し、青白い銀色になると完了
自炊をしているひとり暮らしの男性なら、毎晩フライパンを振っているという人も少なくないハズ。ちなみに、使っているフライパンはテフロン加工のものだろうか?

使い始めは、すべりのよかったフライパンが、使っていくうちに徐々に食材がくっつき始め、最後は買い替えを考える。そんなサイクルを繰り返してはいないだろうか? テフロン加工のフライパンは、徐々に性能が低下するのは避けられない。一方、使えば使うほど、尻上がり的に使い勝手が上がるのが、鉄のフライパンだ。

プロの料理人が好んで使用する鉄フライパン。熱に強く高温での焼き物に適しており、丁寧に手入れをすれば一生使えるなど耐久性も抜群。また、使い込むほどに油がなじみ、自分だけの逸品として育っていくことから、料理好きの間でも人気が高い。

しかし、使う前に「焼き込み」や「油ならし」といわれる事前準備が必要だったり、お手入れも洗剤が使えないなど、ちょっと独特。そこで今回は、事前準備と日々のお手入れのコツを動画にしてみた。詳しい工程はそちらをチェックしてもらいたい。

日々のメンテナンスで注意が必要なのが、洗剤を使わないこと。鉄のフライパンは、使うほどに油がなじんで、表面に膜ができる。それが、食材のくっつき防止や、サビ止めの役目を果たすのだが、洗剤を使ってしまうと、油の膜が取れてしまい、鉄フライパンの良さがなくなってしまう。使い込んで油なじみが良くなったフライパンなら、ちょっとやそっとの洗剤で膜が落ちることはないが、使い始めは注意が必要だ。

洗剤を使わず、たわしで水あらいをするのが一般的な方法だが、たわしよりも便利なアイテムがある。それが花王の「マジックリン ピカッと輝くシート」通称“マジピカシート”だ。

このマジピカシートは、太さの異なる繊維を組み合わせることで、水で濡らしてこするだけで物理的に汚れをこそぎ落とすことができるので、油が使えない鉄フライパン洗いにはうってつけ。特に、大判サイズの厚手パッドを好みのサイズにカットすると使いやすいだろう。

たわしと違い柔軟性があるので、曲がった場所にフィット。側面や取っ手の取り付け部の細かい場所なども洗いやすい。また、たわしと違って使い捨てができるので、雑菌が繁殖せずに衛生的なのもポイントだ。フライパンを洗っただけで捨てるのはもったいないと感じるなら、ついでにシンクやコンロの周りも掃除しよう。

鉄フライパンのお手入れは、趣味の道具に手を入れるそれと近いものがある。正直、お手軽ではないが、だからこそ、自分だけのフライパンへと育ち、愛着が深まるのだ。真っ黒に育った無骨な鉄フライパンこそ、料理好きの証。使い込んだフライパンを片手に手料理を振る舞う、そんな家事イケメンなら女子ウケも抜群かも!

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