40代のアク抜きダイエットテク

ダイエットにも!? 男性こそ飲みたい冬のジンジャーココア

2017.01.20 FRI


心身ともに凍える季節は、ホットな飲み物で癒やされたいもの。とはいえ男性の場合、温かい飲み物といえばコーヒーを思い出す人が多いはず。そこで注目してほしいのが、ココアにしょうがを入れて飲むという「ジンジャーココア」だ。飲むだけで代謝が上がり温まるのはもちろん、中性脂肪やコレステロールを下げて動脈硬化を予防する効果も期待できるという。ジンジャーココアについて、専門家に聞いた。

■■今回のアドバイザー
イシハラクリニック
副医院長
石原新菜さん

イシハラクリニックにて、主に漢方医学、自然療法、食事療法により、さまざまな病気の治療にあたっている。わかりやすい医学解説と親しみやすい人柄で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。『病気にならない蒸し生姜健康法』は、13万部を超えるベストセラーとなった。

■しょうがとココアの健康効果がダブルで効く! ジンジャーココアのメリットは?

特に男性には聞きなれない飲み物となるジンジャーココア。まずは、そのメリットについてイシハラクリニック副医院長、石原新菜さんにうかがった。

石原さん「ジンジャーココアとは、その名の通り、ホットココアにしょうがを入れた飲み物のことです。しょうがに含まれるジンゲロン、ジンゲロール、ショウガオールなどの“辛味成分”には、代謝を上げて体を温める効果が期待できます。それと同時に、中性脂肪やコレステロールを下げるなどのダイエット効果も見込めるのです。そのほかにも、食物繊維による整腸作用が便秘を解消し、腸内環境を整えて美肌につながるなどのメリットがあります。

そして、一方のココアにはカカオポリフェノールが含まれており、動脈硬化の原因になるLDL(悪玉)コレステロールの値を下げる効果が期待できると同時に、血中の余分なコレステロールを回収するはたらきをするとされるHDL(善玉)コレステロールを上昇させます。そのため、動脈硬化の予防につながります。森永製菓がおこなった研究では、ピロリ菌の殺菌効果や、殺菌効果による口臭予防などが認められています。

ココアとしょうがは、それぞれ冷え性改善に高い効果があります。そのため、ジンジャーココアとして同時に摂ることで、これからの時期の冷え対策に最適というわけです。現代は、筋肉量の減少から、冷え性に悩む男性が増えています。冷えが原因で代謝が下がり、糖尿病や高脂血症、高血圧症などの生活習慣病になる人も増加しています。筋肉量アップももちろん大切ですが、冷え対策にはジンジャーココアがとてもオススメです」

■誰でも簡単に作れるジンジャーココア。しょうがチューブを使ってもOK

様々なメリットがありそうなジンジャーココア。料理をしない男性でも作ることができるのだろうか?

石原さん「ジンジャーココアの作り方は、お湯で溶いたココアにしょうがを入れるだけなので、とても簡単。すりおろしたしょうがを入れるならば、小さじ1~2杯が目安です。あくまで目安なので、好みに応じて加減してください。私はしょうがが好きなので、大さじ山盛り1杯のしょうがを入れています。

男性の場合はしょうがを擦るのが面倒かと思いますので、チューブ入りのしょうがを2cmほど入れるか、粉末のしょうがを小さじ1/2杯ココアに入れてもよいでしょう。ただ、しょうがによる温め効果は数時間しか持続しないので、朝、午後、眠る前など、1日3回ほど飲むのが理想です」

■ジンジャーココアは甘さ控えめがオススメ。血糖値の上昇が緩やかなハチミツを使おう

ココアと聞けば、やはり甘くして飲みたいもの。最後に、推奨の飲み方について伺った。

石原さん「ダイエット目的ならば、砂糖は少なめにしたほうがよいかと思います。その一方で、少しだけ糖分をプラスしたジンジャーココアには、血糖値をゆるやかに上げるほか、脳が落ち着き食べ過ぎを抑えるというメリットがあります。そのため、結果的にダイエットにつながるのです。

ジンジャーココアに入れる糖分は、ビタミンやミネラルが豊富で糖をエネルギーに替えやすくする『黒砂糖』、もしくは『ハチミツ』がおすすめです。この2つは、白砂糖に比べて血糖値の上昇がゆるやかなので、肥満ホルモンと呼ばれるインスリンを大量分泌することなく、脂肪の吸収を抑えることができます」

■最後にアドバイザーからひと言

「しょうがとココアの相乗効果によって代謝を上げ、ダイエットや生活習慣病予防に役立ててください」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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