40代のアク抜きダイエットテク

良質なタンパク質が豊富な注目食材「ヘンプシード」とは

2017.01.23 MON


筋力アップにかかせない栄養素といえばタンパク質。だが、40代男性が動物性のタンパク質ばかりを摂っていたら、かえって肥満の原因となってしまう。そこで注目したいのが、良質な植物性タンパク質を豊富に含む「ヘンプシード」だ。乾燥させた麻の実の種子を殻ごと粉砕したもので、植物性タンパク質の含有量は大豆を上回り、現代人に不足しがちなミネラル類も豊富だという。ヘンプシードの具体的な栄養価や摂り入れ方を、ヘンプシードの輸入販売を行う前田 耕一さんに聞いた。

■■今回のアドバイザー
株式会社ニュー・エイジ・トレーディング代表取締役
前田 耕一さん

数十年にわたって麻という植物の可能性に着目し、研究を続けている。“古くから日本人に親しまれてきた麻の実を、日本の食卓に復活させたい”という思いで試行錯誤の末、ようやく麻の実食品の輸入にこぎつけたのが20年近く前。その後「ヘンプキッチン」ブランドを立ち上げ、麻の実食品の先駆けとして、カナダで栽培された麻の実を使用した製品の輸入・販売を行っている。

■必須アミノ酸や必須脂肪酸、亜鉛など40男に必要な成分を多く含むヘンプシード

前田さん「ヘンプシードの特徴はなんといってもタンパク質が豊富に含まれている点でしょう。人の体を作る20種類のアミノ酸のうち、体内で作ることができない9種類を必須アミノ酸といいますが、ヘンプシードはその必須アミノ酸を全種類含有しています。また、ヘンプシードは、体内で合成することができないオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸が多く含まれているのもポイント。これらの脂肪酸の摂取割合は、1対4が望ましいと言われていますが、ヘンプシードに含まれるオメガ3とオメガ6はこの割合にとても近いのです。

さらに、ヘンプシードは現代人に不足しがちな鉄・銅・亜鉛・マグネシウム といったミネラルも豊富。中でも、亜鉛は新陳代謝や免疫力の向上、炎症の抑制、性ホルモンの活性化や前立腺の機能維持などの働きをもつため、40代男性なら積極的に摂りたい成分です。亜鉛はお酒の飲み過ぎやストレス過多により不足に陥ることがありますが、亜鉛不足が続くと精神的な落ち込みや抜け毛の原因の1つにもなってしまいます。飲み会が多い、ストレスが溜りやすい、という方はヘンプシードで不足した亜鉛を補ってみてはいかがでしょうか」

■そのまま食べてもよし! ヘンプシードはアレンジ次第でレシピは無限大

前田さん「ヘンプシードは柔らかくて食べやすいので、日常生活の中でも手軽に摂り入れることができます。そのまま食しても美味しいですし、それほどクセのある味ではないので、和洋中問わずどんな料理にもよく合います。ゴマのように料理にふりかけるもよし、ふりかけ代わりにご飯にかけるもよし、朝はシリアルに混ぜて召し上がるかたも多いようです。

また、ヘンプシードはドリンクとして摂り入れることもできます。ヘンプシード100gと水200ccをミキサーにかけて、鍋で40度に温め、濾した『ヘンプミルク』は大変飲みやすいと好評です。あとは、スムージーの材料に加えるのもいいですね」

■大さじ1~2杯が1日の目安! お腹がゆるくなりやすい人は少量から

前田さん「ヘンプシードの摂取量は厳密に決まっているわけではありませんが、1日に大さじ1杯から2杯の量を目安にするといいでしょう。また、ナッツやシード類は食べすぎるとお腹が緩くなることがありますので、気になる場合、最初は少量ずつ試してみてください」

■最後にアドバイザーからひと言

「ヘンプシードは、栄養価の割には炭水化物がほとんど含まれていないので、肥満対策として糖質を制限している人にもオススメです」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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